レトロゲームの説明書保管庫

所持しているゲームの説明書を気ままに載せていきます。

ファミコン-ま行

『新・燃えろ!! プロ野球』1989年/ファミコン

『新・燃えろ!! プロ野球』 1989年発売/ファミリーコンピュータ/スポーツ/株式会社ジャレコ 『燃えろ!! プロ野球』シリーズの第3弾。前作『燃えろ!!プロ野球'88 決定版』からガラリと雰囲気を変え、バッターが画面左下、3塁がその真上で1塁がその右側に位…

『燃えろ!! ジュニアバスケット』1988年/ファミコン

『燃えろ!! ジュニアバスケット』 1988年発売/ファミリーコンピュータ/スポーツ/株式会社ジャレコ ジャレコの「燃えろ!!」シリーズの1つ。他のバスケットボールゲームと区別化するためか、2on2または1on1で行うストリートバスケになっている。ゴールが奥と…

『まじかるキッズどろぴー』1990年/ファミコン

『まじかるキッズどろぴー』 1990年発売/ファミリーコンピュータ/アクション/株式会社ビック東海 多彩な魔法を駆使して進む横スクロールアクションで、キャラが大写しでアニメーションする、力の入ったイベントデモシーンがウリ。パッと見のシステムや高…

『マジック・ジョン』1990年/ファミコン

『マジック・ジョン』 1990年発売/ファミリーコンピュータ/アクション/株式会社ジャレコ 濃いキャラデザの横スクロールアクション。プレイヤーキャラのジョンはそれなりに主人公っぽいが、ボスキャラはデザイン自体がイカれている上にグラフィックもやた…

『魔界村』1986年/ファミコン

『魔界村』 1986年発売/ファミリーコンピュータ/アクション/株式会社カプコン 高難度で知られるシリーズだが、この初代ファミコン版は群を抜いている。ただでさえ難しかったアーケード版からさらに難易度アップの方向で調整されているうえ、操作性もあま…

『メルヘンヴェール』1987年/ディスクシステム

『メルヘンヴェール』 1987年発売/ファミリーコンピュータディスクシステム/アクションRPG/株式会社サンソフト 醜い獣の姿に変えられてしまった王子様が、故郷へ戻るまでの冒険を描くアクションRPG。醜い獣と言いつつドスケベ極まりない半獣ショタである…

『迷宮組曲 ミロンの大冒険』1986年/ファミコン

『迷宮組曲 ミロンの大冒険』 1986年発売/ファミリーコンピュータ/アクション/株式会社ハドソンソフト 探索要素の充実したアクション。ステージ中にはゴールの扉やカギ、コインやハニカム(ライフ最大値アップ)、ボーナスステージやアイテムが買えるショッ…

『マルサの女』1989年/ファミコン

『マルサの女』 1989年発売/ファミリーコンピュータ/アドベンチャー/株式会社カプコン 伊丹十三監督の日本アカデミー賞受賞作「マルサの女」をゲーム化。国税局査察官、通称“マルサ”となって脱税企業を調査するという設定はアドベンチャーゲームとしては…

『麻雀大会』1989年/ファミコン

『麻雀大会』 1989年発売/ファミリーコンピュータ/テーブルゲーム/株式会社光栄 2000年代後期まで続いたロングランシリーズ『麻雀大会』のファミコン版(1作目はPC98)で、『麻雀悟空』シリーズ等を出したシャノアールの思考ルーチンを使用している。対戦相…

『麻雀大戦』1992年/ファミコン

『麻雀大戦』 1992年発売/ファミリーコンピュータ/テーブルゲーム+RPG/日本物産株式会社 戦闘が麻雀になったRPGという特に珍しくもないアイデアだが、同種のゲームが「麻雀のオマケにRPGモードがある」程度なのに対し、かなりガチにRPGを作り込んでいる…

『麻雀家族』1987年/ディスクシステム

『麻雀家族』 1987年発売/ファミリーコンピュータディスクシステム/テーブルゲーム/株式会社アイレム 「ロボットの父親・母親・子供を相手に麻雀を打ち、得意げな顔をする成人男性」という未来社会の病理みたいなパッケージが目を惹くが、内容はごく普通…

『目指せパチプロ パチ夫くん』1987年/ファミコン

『目指せパチプロ パチ夫くん』 1987年発売/ファミリーコンピュータ/シミュレーション/株式会社ココナッツ・ジャパン 怪宇宙人のパチ夫くんが、全国各地のパチンコ店の台を次々打ち止めにしていくというSF侵略シミュレーション。RPGのように店内を歩いて…

『マイティボンジャック』1986年/ファミコン

『マイティボンジャック』 1986年発売/ファミリーコンピュータ/アクション/テクモ株式会社 主人公・ジャックを操作してピラミッドを探索する横スクロールアクション。各ラウンドの通路の奥にある扉に入ると、固定画面のパズル面「王家の部屋」に突入。王…

『燃えろ!! プロテニス』1988年/ファミコン

『燃えろ!! プロテニス』 1988年発売/ファミリーコンピュータ/スポーツ/株式会社ジャレコ 『燃えろ!! プロ野球』に続く、ジャレコの「燃えろ!!」シリーズの1本。グラフィックがリアルな一方、操作感が他のテニスゲームとは異なるので慣れを要する。とは言…

『みんなのたあ坊のなかよし大作戦』1991年/ファミコン

『みんなのたあ坊のなかよし大作戦』 1991年発売/ファミリーコンピュータ/アクションパズル/株式会社キャラクターソフト ファミコン後期に出ているサンリオ系ゲームは、ファンシーな見た目に反してしっかりゲーム性が練られていて普通に楽しめるものが多…

『MOTHER』1989年/ファミコン

『MOTHER』 1989年発売/ファミリーコンピュータ/RPG/任天堂株式会社 時代を経て多数の作品に影響を及ぼしているという意味では「真のカルト作品」であろう。 「エンディングまで、泣くんじゃない」というキャッチコピー(これは糸井重里の手によるものでは…

『魔鐘』1986年/ファミコン

『魔鐘』 1986年発売/ファミリーコンピュータ/アクションRPG/アイレム販売株式会社 魔物を集めるという7つの鐘を破壊し、国に平和を取り戻すためマイヤー王子が今旅立つ! というお話。ゲーム内容自体は「不親切なゼルダ」といった感じで、パスワードで再…

『桃太郎電鉄』1988年/ファミコン

『桃太郎電鉄』 1988年発売/ファミリーコンピュータ/ボードゲーム/株式会社ハドソンソフト 今や元ネタであるRPG『桃太郎伝説』よりも知名度・作品数で勝る大ヒットシリーズとなったボードゲームの第1作。1年が春夏秋冬の4フェイズのみ、貧乏神がいない、…

『水島新司の大甲子園』1990年/ファミコン

『水島新司の大甲子園』 1990年発売/ファミリーコンピュータ/スポーツ/株式会社カプコン コマンド選択方式で試合が進む、シミュレーション要素の強い野球ゲーム。一歩間違えば大駄作になりそうなリスキーなシステムだが、『ドカベン』『大甲子園』で活躍…

『まじかる☆タルるートくん2 まほうだいぼうけん』1992年/ファミコン

『まじかる☆タルるートくん2 まほうだいぼうけん』 1992年発売/ファミリーコンピュータ/アクション/株式会社バンダイ 前作はギリギリクリアできる絶妙にスリリングな難易度、多彩な魔法・アイテムを駆使して進んでいく楽しさがあったのだが、今回はギリギ…

『まじゃべんちゃー 麻雀戦記』1990年/ファミコン

『まじゃべんちゃー 麻雀戦記』 1990年発売/ファミリーコンピュータ/テーブルゲーム/株式会社徳間書店 「モンスターの女の子が毛皮を脱ぐ」というコーナーギリギリを攻める離れ業で、ファミコン唯一の脱衣麻雀の地位を確立した(のか?)。原作はPC-8801 の…

『麻雀』1983年/ファミコン

『麻雀』 1983年発売/ファミリーコンピュータ/テーブルゲーム/任天堂株式会社 ファミコン初の麻雀ゲームであり、日本でもっとも売れた(200万本以上)麻雀ゲーム。シンプルな二人打ちで対戦モードはおろかBGMすら無いが、当時は家庭で麻雀ゲームが遊べると…

『燃えろ!!プロ野球』1987年/ファミコン

『燃えろ!!プロ野球』 1987年発売/ファミリーコンピュータ/スポーツ/株式会社ジャレコ リアルな等身、合成ボイスの収録等で他の野球ゲームと一味違う臨場感を出していたミリオンヒット作。ゲーム部分は少々雑で「バントでホームラン」がよくやり玉にあげ…

『森田将棋』1987年/ファミコン

『森田将棋』 1987年発売/ファミリーコンピュータ/テーブルゲーム/株式会社セタ ファミコン初のバッテリーバックアップ搭載ソフトとして有名な将棋ソフト。作りはシンプルなものの、2人対戦に棋譜の保存、詰将棋を解いてくれるモードなど、中身自体はなか…

『メタルマックス』1991年/ファミコン

『メタルマックス』 1991年発売/ファミリーコンピュータ/データイースト株式会社 文明崩壊後の世界を舞台に、戦車を駆って賞金首どもをブチ倒すモンスターハンターとなってやりたい放題できる革新的RPG。説明書は全64ページの超ボリュームで、後半は戦車関…

『魔塔の崩壊』1988年/ディスクシステム

『魔塔の崩壊』 1988年発売/ファミリーコンピュータディスクシステム/アクション/ボーステック株式会社 Amazonにページが無いほどのドマイナー作品。成長要素のある探索型アクションで、『悪魔城ドラキュラ』の影響がそこかしこに見えるが、わりと丁寧に…

『まじかる☆タルるートくん FANTASTIC WORLD!!』1991年/ファミコン

『まじかる☆タルるートくん FANTASTIC WORLD!!』 1991年発売/ファミリーコンピュータ/アクション/株式会社バンダイ 江川達也先生がまだ面白かったころの代表作を、秀逸なアクションと原作理解の深い世界観で見事にゲーム化。基本的に敵に当たると一撃死な…

『マインドシーカー』1989年/ファミコン

『マインドシーカー』 1989年発売/ファミリーコンピュータ/アドベンチャー/株式会社ナムコ 「透視能力や念力を鍛えてキミも超能力者になろう」という触れ込みで、タチの悪い運ゲーに延々挑まされる名作。説明書は特色が使われており、キラキラ光って綺麗…

『燃える!お兄さん』1989年/ファミコン

『燃える!お兄さん』 1989年発売/ファミリーコンピュータ/アクション/東宝株式会社 ゲームを始めるたびに運ゲー(サイコロ博打)に挑戦させられ、そこで勝つとゲームオーバーになってタイトルに戻されてしまう前代未聞の仕様。一発ネタとしてはともかく、…