ゲームボーイ-さ行
『将棋2』 1999年発売/ゲームボーイ/テーブルゲーム/株式会社ポニーキャニオン 前作から10年後に発売された『2』。中身はなんとビックリ、前作とまったく同じである。なんなんですかコレ? 詰将棋の問題数も、?!将棋の仕様も前作とまったく同じである。
『将棋』 1989年発売/ゲームボーイ/テーブルゲーム/株式会社ポニーキャニオン 初期のゲームボーイソフトにありがちなシンプルなタイトル。通常の本将棋に60問の詰将棋、加えて「?!将棋」をプレイできる。?!将棋は相手の一部の駒が見えなくなるというもので…
『スヌーピーのはじめてのおつかい』 1996年発売/ゲームボーイ/アクションパズル/コトブキシステム株式会社 スヌーピーを誘導しておつかいに行かせ、頼まれたお買い物をしてこよう。斜め見下ろし視点のマップにはいろいろな仕掛けやアイテムが用意されて…
『SELECTION(セレクション)Ⅰ&Ⅱ 選ばれし者&暗黒の封印』 1998年発売/ゲームボーイ/RPG/コトブキシステム株式会社 『SELECTION』シリーズの1作目と2作目をカップリング。パスワード式だった『Ⅰ』もセーブが可能になり、スーパーゲームボーイに対応してい…
『SELECTION(セレクション)Ⅱ 暗黒の封印』 1992年発売/ゲームボーイ/RPG/コトブキシステム株式会社 前作から5年後の世界が舞台で、3人パーティ制となっている。難易度的にだいぶ易しめになっているほか、妙なノリも抑えられており比較的マジメな作風に。…
『スーパードンキーコングGB』 1995年発売/ゲームボーイ/アクション/任天堂株式会社 『スーパードンキーコング』のゲームボーイ版。ステージ構成はだいぶ変わっており、完全移植ではないアレンジ版といえる。グラフィックとサウンドは素晴らしい出来だが…
『最後の忍道』 1993年発売/ゲームボーイ/アクション/株式会社アイレム PCエンジン版と同じくライフ制のモードと、アーケード版と同様に一撃死のモードを選べる。再現度ははっきり言って高くなく、アーケードモードの難易度はムチャクチャなことになって…
『ザードの伝説2 偽神の領域』 1993年発売/ゲームボーイ/RPG/株式会社ビック東海 良くも悪くも『ドラクエ』クローンだった前作から一転、独創的なシステムを多数取り入れた個性派RPGと化した。ストーリーは自由度の高いフリーシナリオ、街はアドベンチャ…
『ザードの伝説』 1991年発売/ゲームボーイ/RPG/株式会社ビック東海 システム的には特筆する点のない、ごくオーソドックスなRPG。…なのだが、ところどころ歪なのがビック東海らしいというか。いきなりヒロインと結婚させられていきなり妊娠が発覚するとい…
『ジャングルウォーズ』 1991年発売/ゲームボーイ/RPG/株式会社ポニーキャニオン ゲームデザインをキム皇こと木村初、キャラクターデザインを『桃太郎伝説』シリーズでおなじみ土井孝幸が手掛けたゲームボーイ初期のRPG。監修も『桃伝』『桃鉄』のさくま…
『スーパー桃太郎電鉄』 1991年発売/ゲームボーイ/テーブルゲーム/株式会社ハドソン PCエンジン版の移植作で、なにげにファミコン版より先に出ている。カードや貧乏神など、『桃鉄』シリーズの定番となるシステムが登場した重要作品。借金の概念が生まれ…
『ゾイド伝説』 1990年発売/ゲームボーイ/アクションシューティング/株式会社トミー 共和国側、帝国側のどちらでもプレイ可能。共和国側はシールドライガー、ゴジュラス、マッドサンダー、帝国側はグレートサーベル、アイアンコング、デスザウラーに搭乗…
『Sa・Ga(サ・ガ)2 秘宝伝説』 1990年発売/ゲームボーイ/RPG/株式会社スクウェア 77個の秘宝を集めるというわかりやすくもワクワクするストーリー、ドラマチックな展開、個性的な成長システム、味のあるセリフに印象深いBGM…。全方位で完成度が高く、ゲーム…
『絶対無敵ライジンオー』 1991年発売/ゲームボーイ/アクション/株式会社トミー ライジンオーたちを操作して、邪悪獣と1対1で戦う対戦格闘チックなアクションゲーム。とにかく敵が強く、パターンでハメていかないとクリアは不可能に近い。絶対無敵とは程…
『スーパーマリオランド3 ワリオランド』 1994年発売/ゲームボーイ/アクション/任天堂株式会社 ワリオの初主演作品。パワフルなアクションとがめつい性格で、マリオにはできない大暴れを見せてくれる。ステージはさらに探索要素が強くなり、単にステージ…
『スーパーマリオランド2 6つの金貨』 1992年発売/ゲームボーイ/アクション/任天堂株式会社 ご存じワリオのデビュー作。ストーリー的には前作の続きだが、グラフィックもシステムも大きく変化している。全体的にキャラが大きく、見やすくなっており、ワー…
『スーパーチャイニーズランド』 1990年発売/ゲームボーイ/アクション/株式会社カルチャーブレーン ファミコン版の『スーパーチャイニーズ』に『2』の要素もプラスした見下ろし型アクション。隠しアイテムも多く歯ごたえはそれなりにあるが、1作目のノリ…
『スーパーパチンコ大戦』 1995年発売/ゲームボーイ/シミュレーション/株式会社バンプレスト スーパーファミコン版は大変ヤバい出来だったが、それをほぼ忠実に移植したゲームボーイ版も負けず劣らずの虚無となっている。スロットの目で攻撃や防御が決ま…
『GBパチ夫くん3』 1995年発売/ゲームボーイ/シミュレーション/株式会社ココナッツジャパン エンターテイメント パチンコ星の王女・銀子の結婚相手を決めるパチンコ大会が開催、パチ夫くんが3つの花を探すため、いつものように店を打ち止めにしていく。フ…
『GBパチ夫くん2』 1994年発売/ゲームボーイ/シミュレーション/株式会社ココナッツ・ジャパン ファミコン時代からやることがまったく変わらないゲーム界のシーラカンス的作品。今回は銀子が「ソウデンネントウ」なる奇病にかかってしまったため、パチ夫くん…
『GBパチ夫くん』 1993年発売/ゲームボーイ/シミュレーション/株式会社ココナッツ・ジャパン アニメランドの王・バーベル3世にさらわれた銀子を助けるため、3つのしもべが経営するパチンコ店にパチ夫くんが挑む。あまりマジメに考えない方がいいストーリ…
『新SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語』 1994年発売/ゲームボーイ/アクションRPG/株式会社バンダイ いまいち知名度の低い「新SDガンダム外伝」唯一のゲーム化作品。『機動戦士Vガンダム』放映時の企画だが、主人公のゼロガンダムはシャッコーがモチーフの…
『真・女神転生 デビルチルドレン 赤の書』 2000年発売/ゲームボーイ/RPG/株式会社アトラス 『黒の書』と同時発売されたバージョン違い。後に『黒の書』と1本にまとめられてプレイステーションに移植されている。 キャラクターや登場デビルに差異があるほ…
『真・女神転生 デビルチルドレン 黒の書』 2000年発売/ゲームボーイ/RPG/株式会社アトラス アニメやマンガ展開もなされた『真・女神転生』新シリーズ。時代の流れかだいぶ『ポケモン』に寄せているが、もともとのシステムが収集・育成向けゆえ違和感はま…
『女流雀士に挑戦GB ~私たちに挑戦してネ!~』 1999年発売/ゲームボーイ/テーブルゲーム/株式会社カルチャーブレーン 6人の女流雀士と、それぞれルールや勝利条件が異なる麻雀で対決できる。肝心の女流雀士のグラフィックはかなり微妙だが、オートセー…
『ソロモン』 2000年発売/ゲームボーイカラー/アクションパズル/テクモ株式会社 名作アクションパズル『ソロモンの鍵』シリーズの一品。タイトルからはまったくわからないが『モンスターファーム』シリーズのスピンオフでもあり、モンスターを仲間にして…
『新世紀エヴァンゲリオン 麻雀補完計画』 2000年発売/ゲームボーイカラー/テーブルゲーム/キングレコード株式会社 ゲンドウに授業参観に来てもらおうと電話をかけるシンジだが、ゲンドウはどうやら麻雀に夢中の様子。父を麻雀で倒すため、シンジはアスカ…
『ジェムジェム』 1991年発売/ゲームボーイ/パズル/株式会社ビック東海 壁が描かれたブロックを回転させて道を作り、迷路に散らばったジェムを集めていくパズルゲーム。世界観はRPG風で、敵との戦闘はエンカウント方式になっている。 お姫様を救出するの…
『雀四郎2』 1994年発売/ゲームボーイ/テーブルゲーム/サミー工業株式会社 4人打ち麻雀しかなかった前作とは異なり、2人打ちにも対応している。他にもミニゲームが追加されたり、対戦相手のキャラが無駄に濃くなったりしている。対戦相手はほんとにギリギ…
『雀四郎』 1992年発売/ゲームボーイ/テーブルゲーム/サミー工業株式会社 4人打ち対応の麻雀。対面以外の捨て牌は画面を切り替えてチェックするという、微妙に面倒くさい方式である。ゲームボーイの画面でも、全員分の捨て牌が見られるようレイアウトされ…