ファミコン
『エッガーランド 迷宮の復活』 1988年発売/ファミリーコンピュータ/パズル/株式会社HAL研究所 『エッガーランド』の続編。画面上のハートを全部取って、宝箱を開けてゴールにたどり着けばクリアというシンプルなルールながらパズル性は高く、アクション…
『アイドル八犬伝』 1989年発売/ファミリーコンピュータ/アドベンチャー/株式会社トーワチキ 大財閥・西園寺家の末娘が、遺産相続のため3か月でトップアイドルを目指すというムチャクチャな設定のアドベンチャー。しょうもないギャグ満載ながら難易度はほ…
『ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者 後編』 1988年発売/ファミリーコンピュータディスクシステム/アドベンチャー/任天堂株式会社 『前編』の2か月後に発売された。説明書は「前編をクリアした人には必要ないから」という理由で基本操作などの項目が省略さ…
『ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者 前編』 1988年発売/ファミリーコンピュータディスクシステム/アドベンチャー/任天堂株式会社 少年探偵の主人公が、旧家の跡継ぎ争いにまつわる殺人という王道な事件に挑むテキストアドベンチャー。システムもオーソ…
『SUPER魂斗羅』 1990年発売/ファミリーコンピュータ/アクション/コナミ株式会社 アーケード版のアレンジ移植。さすがに原作そのままとはいかないが、グラフィックはかなり頑張っており、新ステージも追加されている。難易度もアーケード版に比べればヌル…
『大航海時代』 1991年発売/ファミリーコンピュータ/シミュレーション/株式会社光栄 没落した貴族の主人公となり、航海を通じて名声を上げていくことが目的。1作目ゆえの粗削りさはあり、イベントも少ない代わりに自由度自体は高め。本シリーズが本領を発…
『時空勇伝デビアス』 1987年発売/ファミリーコンピュータ/アクションRPG/株式会社ナムコ 横スクロールのアクションRPG。ソフトに同梱された「アーロンのお守り」を使うことでヒントを得られるシステムが画期的。お守りを紛失した場合は難易度が跳ね上がる…
『ドラゴンスピリット 新たなる伝説』 1989年発売/ファミリーコンピュータ/シューティング/株式会社ナムコ ドラゴンが自機の縦スクロールシューティングで、対地・対空攻撃を使い分ける必要がある『ゼビウス』チックな内容。アーケード版の移植作だが、物…
『VS.(ブイエス)エキサイトバイク』 1988年発売/ファミリーコンピュータディスクシステム/レース/任天堂株式会社 アーケード版の移植作。タイトル通り『エキサイトバイク』に対戦モードを搭載、さらにBGM、スコアの概念も追加され全体的にパワーアップし…
『千代の富士の大銀杏』 1990年発売/ファミリーコンピュータ/スポーツ/株式会社ファイス プレイヤーは新人力士となって横綱・千代の富士に挑む。当時の相撲ゲームとしては「まわし」の概念があるのが何気に珍しく、まわしを掴むか・掴まれるかという攻防が…
『怒(IKARI)』 1986年発売/ファミリーコンピュータ/アクション/ケイアミューズメントリース株式会社 アーケード版の移植作だが、操作性がイマイチなうえに難易度が異常なことになっており、敵の出現パターンをほぼ完全に記憶しておかないとクリア不可能と…
『ダイ・ハード』 1991年発売/ファミリーコンピュータ/アクションアドベンチャー/株式会社パック・イン・ビデオ 同名映画が原作の、見下ろし型視点のアクションアドベンチャー。ただでさえ難易度が高いうえ映画を観ていないとわかりにくい部分もあり、か…
『コズミックウォーズ』 1989年発売/ファミリーコンピュータ/シミュレーション/コナミ株式会社 『グラディウス』シリーズの世界観を基にしたターン制の戦略シミュレーションで、ビックバイパー、ビッグコア、ゼロスなどがユニットとして登場する。初心者…
『快傑ヤンチャ丸2 からくりランド』 1991年発売/ファミリーコンピュータ/アクション/アイレム株式会社 前作とは異なりライフ制に。忍者らしく忍術も使えるようになり、攻撃手段も増えたことで全体的な難易度はかなり下がっている。どこが悪いというわけ…
『レーサーミニ四駆 ジャパンカップ』 1989年発売/ファミリーコンピュータ/ボードゲーム/コナミ株式会社 田宮模型のホビー、ミニ四駆を題材にしたゲーム。おなじみミニ四ファイターも登場するぞ。レースゲームのようなタイトルだが、むろんミニ四駆に実際…
『マッハライダー』 1985年発売/ファミリーコンピュータ/レース/任天堂株式会社 暴徒がヒャッハーする未来世界を舞台に、マシンガンを装備したスーパーバイクを駆るレースゲーム。世紀末な設定のためかBGMがなんだか暗めだが、マッハを名乗るだけはあるス…
『ドンキーコングJR.の算数遊び』 19年発売/ファミリーコンピュータ/その他/任天堂株式会社 2人プレイ可能な「CALCULATE A」と難易度の上がった「CALCULATE B」、1人プレイ専用の「+-×÷EXERCISE」の3つのモードがプレイできる。JR.が実は2匹いたことが判明す…
『快傑ヤンチャ丸』 1987年発売/ファミリーコンピュータ/アクション/株式会社アイレム 少年忍者が主人公のコミカルな横スクロールアクション。という説明だけであてはまるゲームが3つ4つありそうな気がするがそれはともかく、ファミコンでありながらアー…
『道 ~TAO~』 1989年発売/ファミリーコンピュータ/RPG/株式会社バップ 適当な戦闘バランス、お使いだらけのシナリオ、微妙なグラフィック、笑わそうとしているのかしていないのか判断しづらいテキストと、褒めるところが少ない世紀末RPG。宗教をテーマ…
『サイドポケット』 1987年発売/ファミリーコンピュータ/テーブルゲーム/株式会社ナムコ 非常にオーソドックスなビリヤードゲームだが、ビリヤードゲーム自体そこそこ貴重なので目の付けどころは良かったと言えよう。ルール的には実際のビリヤードと比べ…
『もえろツインビー シナモン博士を救え!』 1993年発売/ファミリーコンピュータ/シューティング/コナミ株式会社 1987年に発売されたディスク版の移植。イージーモードが追加されているが、もともと前作に比べると難易度は低めなほうである。出来は悪くな…
『SDヒーロー総決戦 倒せ悪の軍団』 1990年発売/ファミリーコンピュータ/アクション/株式会社バンプレスト 仮面ライダー、ウルトラマン、ガンダム、メタルヒーローたちを使い分けて進む横スクロールアクション。後に『スパロボOG』シリーズに登場するエミ…
『ラディア戦記 黎明編』 1991年発売/ファミリーコンピュータ/アクションRPG/テクモ株式会社 『ゼルダの伝説』シリーズを彷彿とさせるトップビューのアクションRPG。敵との戦闘はエンカウント方式で、最大5人の仲間と共に戦うというなかなか目新しいシス…
『究極ハリキリスタジアム』 1988年発売/ファミリーコンピュータ/スポーツ/株式会社タイトー 『ファミスタ』に倣いつつも、育成要素や守備のオート化など当時としては新しいシステムを多数導入している意欲作。デッドボール時は乱闘が始まり、ボタン連打…
『バトルスタジアム 選抜プロ野球』 1990年発売/ファミリーコンピュータ/スポーツ/株式会社アイ・ジー・エス セーブデータを入れて持ち運べる「バトルボックス」が付属しており、自分のエディットチームのデータを入れれば友達の家のファミコンで対戦できる…
『ベースボールスター めざせ三冠王!!』 1989年発売/ファミリーコンピュータ/スポーツ/株式会社エス・エヌ・ケイ 育成要素のある野球ゲーム。試合で獲得した賞金で選手を獲得したり、能力を伸ばしたりできる。妙にフォントがデカくて文字が読みやすいほか…
『究極ハリキリ甲子園』 1992年発売/ファミリーコンピュータ/スポーツ/株式会社タイトー 『究極ハリキリスタジアム』シリーズの甲子園版。チームエディットができるほか必殺技の要素もあり、遊びの幅は広い。操作もシンプルながら練られており、スピンオ…
『悪魔城ドラキュラ』 1993年発売/ファミリーコンピュータ/アクション/コナミ株式会社 現在も続く探索型2Dアクションシリーズの第1作。こちらはファミコンROM版で、ディスクシステム版と異なり中断機能が無い。その代わりEASYモードが搭載されており、ロ…
『パチ夫くん5 -Jrの挑戦-』 1993年発売/ファミリーコンピュータ/シミュレーション/株式会社ココナッツ・ジャパン ファミコンの「パチ夫くん」シリーズ最終作で、パチ夫くんの息子のマールが主人公。やること自体は特に変わらないが、玉が換金できるように…
『ファイナルラップ』 1988年発売/ファミリーコンピュータ/レース/株式会社ナムコ 1P・2P用に上下に分かれた2画面、多彩なコース、パーツのチューニング要素などを取り入れた対戦特化のレースゲーム。アーケード版のような8人同時対戦はさすがにできない…