ファミコン-た行
『トム・ソーヤーの冒険』 1988年発売/ファミリーコンピュータ/アクション&シューティング/株式会社セタ マーク・トウェイン作の児童文学をアクションゲーム化(まあ元が冒険小説だし、ジキル博士とハイド氏を横スクロールアクションにするよりは違和感が…
『田代まさしのプリンセスがいっぱい』 1989年発売/ファミリーコンピュータ/アクション/株式会社エピック・ソニーレコード 王子様になった田代まさしが、プリンセス(公募で選ばれた女児)たちを救出するためにヨーヨーをブン投げながら進む横スクロール…
『電撃ビッグバン!』 1989年発売/ファミリーコンピュータ/アクション/株式会社ビック東海 クセの強いタイトルが多いビック東海製のゲームの中ではなかなかの佳作。終始軽いノリで進むコミックボンボンテイストのストーリーはともかくとして、多彩なアク…
『中国占星術』 1988年発売/ファミリーコンピュータ/その他/株式会社ジャレコ その名の通りの占いソフト。恋愛運・金運・仕事運はもちろん、日々の占いだけでなく月単位・年単位で占うことも可能。セーブ機能はないので毎回自分の生年月日を入力するのが…
『超人ウルトラベースボール』 1989年発売/ファミリーコンピュータ/スポーツ/株式会社カルチャーブレーン パッと見はよくある野球ゲームながら「必殺技」の概念を取り入れた超人野球。ポイントを消費することで魔球、ウルトラ打法、ウルトラ守備の必殺技…
『太陽の勇者 ファイバード』 1992年発売/ファミリーコンピュータ/シューティング/アイレム株式会社 ロボットものでは意外に珍しい縦シューティング。ケンタと火鳥、どちらの主人公を選ぶかで難易度がだいぶ変わり、ケンタだとドライアス軍が物資不足なん…
『高橋名人のBugってハニー』 1987年発売/ファミリーコンピュータ/アクション/株式会社ハドソン 原作は、ゲーム『高橋名人の冒険島』をアニメ化した『高橋名人のBugってハニー』。ゲーム→アニメ→ゲームというフィルタを通した結果、元の『冒険島』とはま…
『チキチキマシン猛レース』 1991年発売/ファミリーコンピュータ/アクション/株式会社アトラス 往年の名作アニメを基にしたレースゲーム…ではなく、同作の人気キャラ・ケンケンが主役の横スクロールアクション。原作はゲーム発売時から20年以上前のアニメ…
『絵描衛門(デザエモン)』 1991年発売/ファミリーコンピュータ/シューティング/株式会社アテナ 自分だけのオリジナルシューティングゲームが作れてしまうソフト。自機や敵キャラ、背景を描いたり、BGMを作曲したりできる。作曲には少々センスがいるがファ…
『ダイナマイトボウル』 1987年発売/ファミリーコンピュータ/スポーツ/東芝EMI株式会社 ファミコンで最初に発売されたボウリングゲーム。個人的に「テレビゲームで醍醐味を再現しにくいスポーツトップ3」に入ると思われるボウリングだが、ファミコンでは…
『ドンキーコング』 1983年発売/ファミリーコンピュータ/アクション/任天堂株式会社 ファミコンの本体と同時発売されたローンチソフトの1本。『ドンキーコングJR.』『ポパイ』もローンチソフトなのだが、50音順の関係か本作がその代表として扱われること…
『ドラゴンクエストⅡ 悪霊の神々』 1986年発売/ファミリーコンピュータ/RPG/株式会社エニックス シリーズ随一とも言われる難易度の高さが有名だが、パーティプレイの概念を非常に分かりやすく教えてくれた1作でもある。システムは(当時の技術力で)可能な…
『テグザー』 1985年発売/ファミリーコンピュータ/アクション/株式会社スクウェア 基となったPC88版は、主役機であるテグザーのロボットらしさ(細部まで描かれたビジュアル、滑らかな変形、主要武器のレーザーなど)が魅力だったのだが、FC版はそれらの要…
『ドクターマリオ』 1990年発売/ファミリーコンピュータ/パズル/任天堂株式会社 説明の必要もないほどの有名パズルゲーム。当時は任天堂も積極的にプッシュしており、テレビ番組「スーパーマリオクラブ」での対戦コーナーも人気を博していた。難易度自体…
『ドラゴンボール 大魔王復活』 1988年発売/ファミリーコンピュータ/アドベンチャー&RPG/株式会社バンダイ 『ドラゴンボール』のゲーム第2作。まあまあヤバい出来だった前作と比べると、運の要素は強めだが小学生でもクリア可能な難易度になっている。カ…
『デジタル・デビル物語 女神転生Ⅱ』 1990年発売/ファミリーコンピュータ/RPG/株式会社ナムコ デジタル・デビル物語の名を冠してはいるが、ストーリーは完全オリジナル。悪魔デザインを金子一馬が担当した最初のシリーズ作品でもある。戦闘バランスは少々…
『ドレミッコ』 1987年発売/ファミリーコンピュータディスクシステム/音楽/コナミ株式会社 ファミコンの音源を使って作曲・演奏ができるソフト。定価8980円とそれなりのお値段だが、専用コントローラ「ドレミッコキーボード」が同梱されている。宣伝文句…
『TM NETWORK ライブインパワーボウル』 1989年発売/ファミリーコンピュータ/アドベンチャー/CBS・ソニーレコード株式会社 TM NETWORKが登場するSFアドベンチャー。設定の時点で「なんでだよ」以外の感想が無く、実際のところストーリー的にもTM NETWORK…
『寺尾のどすこい大相撲』 1989年発売/ファミリーコンピュータ/スポーツ/ジャレコ株式会社 ファミコンの相撲ゲームとしては『つっぱり大相撲』に続く2作目。逆転要素が薄いうえ、キャラの成長要素がどうにもかったるく、寺尾が出ていること以外のウリが見…
『闘いの挽歌』 1986年発売/ファミリーコンピュータ/アクション/株式会社カプコン 北斗の拳チックな世紀末モヒカンワールドを、剣と盾のギリシャ剣闘士スタイルで突き進んでいく横スクロールアクション。アーケード版に比べるとグラフィックの貧弱さは目…
『チャレンジャー』 1985年発売/ファミリーコンピュータ/アクション/株式会社ハドソン ナイフ使いの考古学教授・チャレンジャーとなって、暴走する超特急や広大な島、謎の洞窟などを冒険し、さらわれた王女を救出することが目的。ゲームは4つのシーンに分…
『大怪獣デブラス』 1990年発売/ファミリーコンピュータ/シミュレーション/株式会社データイースト 最強最悪の大怪獣・デブラスに立ち向かうべく、防衛隊のユニットを率いて戦うシミュレーション。とは言えデブラスはムチャクチャ強く、人類の兵器では歯…
『デジタルデビル物語 女神転生』 1987年発売/ファミリーコンピュータ/RPG/株式会社ナムコ 現在も『真・女神転生』『ペルソナ』シリーズとして新作が出続けている『女神転生』シリーズのゲーム第1作。原作は西谷史の小説作品。そもそも「女神転生」はサブタ…
『所さんのまもるもせめるも』 1987年発売/ファミリーコンピュータ/アクション/株式会社EPICソニー タレントの所さんが娘の危機に立ち向かうため、新宿から所沢にある自宅(世田谷ベースではない)を目指す。唯一の攻撃手段が水鉄砲で、撃つたびに残量が減…
『ドラえもん ギガゾンビの逆襲』 1990年発売/ファミリーコンピュータ/RPG/株式会社エポック社 魔法はひみつ道具、お金&MPは大量のドラやき…というように、大長編ドラえもんの世界をうまく『ドラクエ』のシステムに落とし込んだRPG。エンカウント率は高…
『ドラゴンウォーズ』 1991年発売/ファミリーコンピュータ/RPG/コトブキシステム株式会社 キャラクリが可能な3DダンジョンRPGで、成長はスキルポイントシステムを採用。ストレート過ぎて二番煎じ感のあるタイトルだが、グラフィックにBGM、ゲームシステム…
『ダブルドラゴンⅢ ザ・ロゼッタストーン』 1991年発売/ファミリーコンピュータ/株式会社テクノスジャパン 操作キャラの変更システムや世界を股にかけての冒険など目新しい要素を追加した一方、難易度変更やコンティニューなどユーザーフレンドリーな要素…
『ダブルドラゴンⅡ ザ・リベンジ』 1989年発売/ファミリーコンピュータ/アクション/株式会社テクノスジャパン アーケード版のアレンジ移植。ストーリーが大きく変わっているほか、ステージ等いろいろ追加されている。ファミコン版前作との違いは2人同時プ…
『ダブルドラゴン』 1988年発売/ファミリーコンピュータ/アクション/株式会社テクノスジャパン 『くにおくん』シリーズで有名なテクノスジャパン製で、ベルトスクロールアクションというジャンルを確立した名品。アーケード版はジミーとビリーの兄弟が敵…
『東方見文録』 1988年発売/ファミリーコンピュータ/アドベンチャー/ナツメ株式会社 タイムスリップした主人公が、マルコ・ポーロと共に『東方見聞録』を下敷きにした冒険に旅立つ…というテキストアドベンチャー。作り自体は丁寧なのだが、あまりにも、あ…