ファミコン-さ行
『スノーブラザース』 1991年発売/ファミリーコンピュータ/アクション/株式会社東亜プラン アーケード版の移植作で、ゲームボーイ版やメガドライブ版と比べると比較的アーケード版に近い内容の移植。全50面でコンティニュー回数は5回までとなっている。パ…
『じゃじゃ丸忍法帳』 1989年発売/ファミリーコンピュータ/RPG/株式会社ジャレコ シリーズ初のRPG。全四章仕立てで、最初の章は一~三章から好きなものを選ぶことができる。和風な雰囲気はよく出ているが、RPGとしてはオーソドックスな内容。謎解きも難し…
『Jリーグ ファイティングサッカー』 1993年発売/ファミリーコンピュータ/スポーツ/株式会社アイ・ジー・エス ファミコンでは初のJリーグを題材にしたサッカーゲーム。ちなみにゲームボーイ版はJリーグ開幕前の1992年に発売されていたりする。選手のアク…
『スマッシュピンポン』 1987年発売/ファミリーコンピュータディスクシステム/スポーツ/任天堂株式会社 MSXやアーケードで展開されていた『コナミのピンポン』の移植作で、ゲーム中に出てくるコナミキャラがディスくんやドンキーコングに差し替えられてい…
『サッカー』 1985年発売/ファミリーコンピュータ/スポーツ/任天堂株式会社 ファミコン初のサッカーゲーム。攻撃側はBボタンでパス、防御側はBボタンでボール近くの選手に交代…という操作は以降のサッカーゲームでも長らくスタンダードなものとなった。1…
『沙羅曼蛇』 1987年発売/ファミリーコンピュータ/シューティング/コナミ株式会社 前年に出たアーケード版の移植だが、アレンジがかなり多くほぼ別物である。当時のガキは移植度などは気にせず、カセットがスケルトンなことに喜んでいた。実際のところゲ…
『シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件』 1986年発売/ファミリーコンピュータ/アクションアドベンチャー/株式会社トーワチキ かの名探偵シャーロック・ホームズを主人公としたオリジナルストーリーのアクションアドベンチャー。「アップル伯爵の娘が…
『スーパーマリオブラザーズ』 1985年発売/ファミリーコンピュータ/アクション/任天堂株式会社 世界で最も有名なこのゲームについて、今さら何か解説することがあるだろうか。何もない気がする。右に進んでゴールすればクリアというわかりやすさ、操作性…
『スペースインベーダー』 1985年発売/ファミリーコンピュータ/シューティング/株式会社タイトー 説明不要の名作『スペースインベーダー』『スペースインベーダー・パートⅡ』を収録した移植版。好きなタイトルを選んでプレイできるわけではなく、序盤のス…
『ギミア・ぶれいく 史上最強のクイズ王決定戦2』 1992年発売/ファミリーコンピュータ/テーブルゲーム/株式会社ヨネザワ 前作に比べるとグラフィックや演出はかなりマシになっており、ぶっちゃけ本作だけ買っておけばよいレベル。まあ本作にはパーティタ…
『じゃじゃ丸の大冒険』 1986年発売/ファミリーコンピュータ/アクション/株式会社ジャレコ 『忍者じゃじゃ丸くん』の続編で、今作は横スクロールアクション。敵の種類が豊富でステージは変化に富んでおり、操作性も良好。当時のアクションゲームとしては…
『地獄極楽丸』 1990年発売/ファミリーコンピュータ/アクション/株式会社パック・イン・ビデオ 映画『ジパング』の主人公・地獄極楽丸の子孫である少年が、西暦2015年のサイバースペース内で地獄極楽丸となって戦うアクションゲーム。だいたい想像できる…
『すごろクエスト ダイスの戦士たち』 1991年発売/ファミリーコンピュータ/RPG/株式会社テクノスジャパン タイトルから分かる通り、すごろく要素を導入したファンタジーRPG。『ドカポン』シリーズのように対戦はできず、純粋な1人用となっている。要は運…
『スーパーマリオブラザーズ3』 1988年発売/ファミリーコンピュータ/アクション/任天堂株式会社 探索しがいのあるステージ、多彩なパワーアップ、個性のはっきりしたワールド、バラエティ豊かな敵とギミックと、『マリオ』シリーズのみならず、アクション…
『スーパーリアルベースボール'88』 1988年発売/ファミリーコンピュータ/スポーツ/株式会社バップ 日本で初めて実名のプロ野球団、選手、ついでに球場名(東京ドーム)を使用したという点では画期的なソフト。当時の広告では「くろまてがクロマティになる」…
『ソフトボール天国』 1989年発売/ファミリーコンピュータ/スポーツ/株式会社トンキンハウス 文字通りソフトボールのゲーム。野球と違って球場がちゃんと整備されていないので水たまりだの草むらだのがある。計60名の選手から10名を選んでチームを作るの…
『ジェットソン』 1993年発売/ファミリーコンピュータ/アクション/株式会社タイトー ハンナ・バーベラのアニメを基にした横スクロールアクション。開発は日本のナツメだが、発売は北米地域のほうが先だったようだ。ファミコンソフトの中でもかなりのプレ…
『新里見八犬伝 光と闇の戦い』 1989年発売/ファミリーコンピュータ/RPG/東映動画株式会社 「里見八犬伝」をモチーフにしたRPG。SNKの『里見八犬伝』とは題材と発売時期が被っているだけで関連性は無く、続編でもなんでもない。 八犬士のうちから1人を主人…
『里見八犬伝』 1989年発売/ファミリーコンピュータ/RPG/株式会社SNK 『ドラクエ』タイプのオーソドックスなRPG。主人公は犬塚信乃で、7人の仲間を探して8つの玉を集める…という流れは原作っぽいのだが、八犬士のうち仲間になるのは3人だけで、2人はすで…
『シティ・アドベンチャー タッチ ミステリー・オブ・トライアングル』 1987年発売/ファミリーコンピュータ/アクションアドベンチャー/東宝株式会社 オープンワールド系のアクションアドベンチャー。広大な世界を冒険しつつヒントを集め、10匹の仔犬を救…
『ソロモンの鍵2 クールミン島救出作戦』 1992年発売/ファミリーコンピュータ/パズル/株式会社テクモ 前作から6年を経て発売された続編で、グラフィックやシステムはだいぶ異なり、「ブロックを作り出せる画面固定式のパズル」という基本部分以外はほぼ別物…
『スパイVSスパイ』 1986年発売/ファミリーコンピュータ/アクション/コトブキシステム株式会社 広大なフィールドを舞台に、スパイ同士の情報戦を描くアクションゲーム。4つのアイテムを入手して相手より先に脱出したほうが勝利となる。お互いに相手を攻撃…
『ザ・ブラックバス』 1987年発売/ファミリーコンピュータ/スポーツ/株式会社ホット・ビィ 1984年にFM-7で発売されたゲームの移植。ファミコンの釣りゲームとしてはかなり初期のもので、ビックリするほど魚が釣れないというリアルながらも厳しいバランス…
『聖剣サイコカリバー 魔獣の森伝説』 1987年発売/ファミリーコンピュータディスクシステム/アクションRPG/イマジニア株式会社 北半球で4人くらいしか覚えていないアイドルグループ「ポピンズ」とタイアップしたアクションRPG。パッケージにはイラストブ…
『獣王記』 1990年発売/ファミリーコンピュータ/アクション/株式会社アスミック メガドライブ、PCエンジンCDROM2、PCエンジンHuカード版がすでに発売されている中、最後発となったファミコン版『獣王記』。やはりグラフィックは他の移植作品に比べると相…
『ジョイメカファイト』 1993年発売/ファミリーコンピュータ/対戦格闘/任天堂株式会社 ファミコン末期に発売された格闘ゲーム。キャラを頭・胴・手・足のみのパーツが浮遊しているロボットにすることで、ファミコンスペックでも無理のない滑らかな動きを…
『スカイデストロイヤー』 1985年発売/ファミリーコンピュータ/シューティング/株式会社タイトー 同年に稼働したアーケード版の移植作で、ゼロ戦が主人公の(疑似)3Dシューティング。時代を考えれば仕方ないのだがイマイチこなれておらず、距離感がおかし…
『シャドウブレイン』 1991年発売/ファミリーコンピュータ/RPG/株式会社ポニーキャニオン サイバーパンク世界がテーマの3DダンジョンRPG。主題歌にALFEEの高見沢俊彦、ラスボスのデザインに特殊メイクアーティストのスクリーミング・マッド・ジョージを迎…
『三国志 中原の覇者』 1988年発売/ファミリーコンピュータ/シミュレーション/株式会社ナムコ 家庭用機では初となる、三国志を題材としたゲーム。戦略シミュレーションの醍醐味を残しつつ、わずらわしさを可能な限り排除した作りに好感が持てる(覚えるこ…
『スーパーゼビウス ガンプの謎』 1986年発売/ファミリーコンピュータ/シューティング/株式会社ナムコ 基本システムはほぼ『ゼビウス』と変わらないが、ステージのシチュエーションがバラエティに富んだものになっているほか、「謎解き要素」をアピールして…