『スーパーリアルベースボール'88』1988年／ファミコン

『スーパーリアルベースボール'88』

1988年発売／ファミリーコンピュータ／スポーツ／株式会社バップ

　日本で初めて実名のプロ野球団、選手、ついでに球場名(東京ドーム)を使用したという点では画期的なソフト。当時の広告では「くろまてがクロマティになる」という糸井重里のキャッチコピーが大々的に使用されていた。操作は妙に面倒くさく、リアリティが云々以前に単に練られていないだけのように思える。続編として発売された『ベースボールファイター』でもわずらわしい操作は改善されていない。

試合進行がストップするバグあり。(右下)

補球時にAを押していないとエラーになってしまうので注意。

阪急と南海が実名で使える野球ゲームは本作のみだったりする。