PCエンジン-さ行
『Jリーグ グレイテストイレブン』 1993年発売/PCエンジン/スポーツ/日本物産株式会社 Jリーグ最初期の10チームを操作できる。形容しがたいBGM、あまり転がらないボール、スピード感のない挙動はやや気になるが操作自体はオーソドックスで、4人同時プレイ…
『ザ・スーパー忍』 1989年発売/メガドライブ/アクション/株式会社セガ・エンタープライゼス メガドライブ初期の傑作。忍者ならでは多彩なアクション、初見では苦戦してもやり込むことで腕前のアップが実感できる絶妙なバランスなど、高難度アクションの…
『ソルジャーブレイド』 1992年発売/PCエンジン/シューティング/株式会社ハドソンソフト キャラバン第8回公認ソフトで、シューティングとしては最後の公認タイトルとなる。本作以降は『ボンバーマン』シリーズが主体の大会となった。 シンプルかつ戦略性…
『倉庫番WORLD』 1990年発売/PCエンジン/パズル/株式会社メディアリング PCエンジン唯一の『倉庫番』。日本、エジプト、中国、南極、アメリカの5つのエリアがあり、それぞれBGMやグラフィックが異なる(ゲームルール自体は同じ)。何手でも巻き戻すことがで…
『スーパーメタルクラッシャー』 1991年発売/PCエンジン/シミュレーション/株式会社パック・イン・ビデオ ロボットをプログラミングして戦わせるシミュレーション。ロボはヒーロー風のものから量産機チックなものまで12台揃っており、設定できる項目は知…
『サイバードッジ』 1992年発売/PCエンジン/スポーツ/株式会社トンキンハウス 『炎の闘球児 ドッジ弾平』がちょうどアニメ放映している時期に出た、システム的には『熱血高校ドッジボール部』を踏襲したドッジボールゲーム。反則はラインクロスのみであと…
『将棋初心者無用』 1991年発売/PCエンジン/テーブルゲーム/株式会社ホームデータ 合成音声で棋譜を読み上げてくれる機能付きの将棋ソフト。詰将棋問題に加え、大橋宗桂の8戦分の棋譜を収録している。大橋宗桂というのは安土桃山~江戸時代のころの名人で…
『スクウィーク』 1991年発売/PCエンジン/アクションパズル/ビクター音楽産業株式会社 コロッケ屋のマスコットみたいな主人公・スクウィークを操作して画面上の水色のパネルの上を歩き、すべてピンク色に塗り替えればOKというわかりやすいパズルゲーム。…
『スパイラルウェーブ』 1991年発売/PCエンジン/アドベンチャー/株式会社メディアリング 「RPG的要素とアドベンチャー的要素とシューティングの要素をあわせもったニューRPG」を謳っているが、コマンド選択式のアドベンチャーに疑似3Dシューティングの戦…
『サイレントデバッガーズ』 1991年発売/PCエンジン/シューティング/データイースト株式会社 アドベンチャー要素の強いFPS。マップは3Dダンジョンのように1マスずつ移動する形式で、各階層にいる敵を全滅させることが目的。敵の接近を音で知らせる「サウ…
『上海』 1987年発売/PCエンジン/パズル/株式会社ハドソンソフト PCエンジンのロンチタイトルの1つ。もう1本のロンチは『ビックリマンワールド』だった(冷静に考えると凄い組み合わせだ)。積み上げられた麻雀牌の、同じ柄のものを端から選んで一組ずつ…
『ストラテゴ』 1992年発売/PCエンジン/テーブルゲーム/ビクター音楽産業株式会社 ストラテゴとは要は海外の軍人将棋で、元帥・大将・大佐・スパイといったコマを陣地に並べ(コマはチェスのような立体で、自分にだけ見えるようにコマの種類が書かれている…
『定吉七番(セブン) 秀吉の黄金』 1988年発売/PCエンジン/アドベンチャー/株式会社ハドソンソフト 大阪を舞台にした「007」のパロディ小説、「定吉七番」シリーズの1作『太閤閣下の定吉七番』をアドベンチャーゲーム化。キャラクターデザインは安永航一郎が担…
『SONSON(ソンソン)Ⅱ』 1989年発売/PCエンジン/アクション/NECアベニュー株式会社 初代と比べるとビックリするほど知名度が低い2作目。シューティングではなく純粋なアクションで、西遊記モチーフであること以外は1作目とまったく関連がない。それもその…
『戦国麻雀』 1988年発売/PCエンジン/テーブルゲーム/株式会社ハドソンソフト PCエンジン初の麻雀ゲーム。戦国武将という邪魔にならない程度の味付けがちょうどよく、お手本のような出来。4人麻雀ゆえ画面がギチギチになっており、相手が鳴いた牌を見るに…
『ジャッキーチェン』 1991年発売/ファミリーコンピュータ/アクション/株式会社ハドソン ストーリー・敵は完全オリジナルで、ジャッキー要素は薄く主人公をラーメンマンに変えても成立しそうなアクションゲーム。とは言えタレントゲームにありがちな雑さ…
『最後の忍道』 1990年発売/PCエンジン/アクション/アイレム株式会社 雰囲気抜群のグラフィックとBGMが光る、渋い忍者ゲー。基本一撃死だったアーケード版は相当な高難度を誇っていたが、PCE版はライフ制のモードも選べるようになり、だいぶ遊びやすくな…
『地獄めぐり』 1990年発売/PCエンジン/アクション/株式会社タイトー アーケード版の移植作。タイトーが以前出していた『奇々怪界』とはどことなく雰囲気が似ており、妖怪どもを退治する和風の世界観、シューティング要素が強いアクションであることが共…
『シンドバッド 地底の大迷宮』 1990年発売/PCエンジン/RPG/株式会社アイ・ジー・エス ありそうで意外と少ない「シンドバッドの冒険」を題材にしたRPG。高いエンカウントに強すぎる敵、どこへ行けばいいのかわからないフィールド、不親切な謎解きと「有象…
『スプラッターハウス』 1990年発売/PCエンジン/アクション/株式会社ナムコ グロテスクなビジュアル、暴力的な描写、後味の悪いストーリーと、スプラッター映画のエッセンスが詰め込まれた横スクロールアクション。FM TOWNS版や後に出たWindows版と比べる…
『サイバーコア』 1990年発売/PCエンジン/シューティング/株式会社アイ・ジー・エス あんま知らんメーカー製のあんま知らんシューティングだが、「パワーアップすると自機のグラフィックが完全に変わる」というありそうで意外と無いシステムを搭載してい…
『将棋 初段一直線』 1990年発売/PCエンジン/テーブルゲーム/株式会社ホームデータ 日本将棋連盟公認ソフトで、「初段認定戦モード」で勝利した際に表示されるパスワードを送ることで、実際に初段(と1~2級)の申請ができるという画期的なシステムを搭載し…
『ZIPANG(ジパング)』 1990年発売/PCエンジン/アクションパズル/株式会社パック・イン・ビデオ 林海象が監督した痛快失敗作『ZIPANG』のゲーム化作品だが、なぜかファミコン版『ソロモンの鍵』のキャラ変え移植になっている(一応言っておくと、ちゃんとテ…
『沙羅曼蛇』 1991年発売/PCエンジン/シューティング/コナミ株式会社 『グラディウス』シリーズ2作目にあたるアーケード版の移植作。ファミコン版と比べるとグラフィックの再現度は高めだが、それ以外の要素はかなりアレンジが加えられた別物になっている…
『シティーハンター』 1990年発売/PCエンジン/アクション/サン電子株式会社 『シティーハンター』を原作とした唯一のゲーム。内容は獠ちゃんが銃やバズーカをぶっ放しながらロボットだのサイボーグ軍団だのを駆逐するというもので、中ボスがどう見ても宇…