PCエンジン-は行
『プロテニス ワールドコート』 1988年発売/PCエンジン/スポーツ/コナミ株式会社 ファミコン版『ファミリーテニス』のバージョンアップ版で、同年にアーケードでもリリースされた。評価の高かった『ファミリーテニス』の長所はそのままに、「ダブルスモー…
『ブレイク・イン』 1992年発売/PCエンジン/テーブルゲーム/株式会社ナグザット 6種のルールと3つのモードを選択できる、4人プレイ対応のビリヤードゲーム。『迷宮組曲』『チャレンジャー』『スターソルジャー』など、ハドソンのタイトルを中心に曲を提供…
『炎の闘球児 ドッジ弾平』 1992年発売/PCエンジン/スポーツ/株式会社ハドソンソフト 様々な機種で様々なメーカーから発売されている「ドッジ弾平」ゲームの1つ。PCエンジン版はRPGのようなフィールドを廻って仲間やアイテムを集めるストーリーモードが主…
『P-47 THE FREEDOM FIGHTER』 1989年発売/PCエンジン/シューティング/株式会社エイコム マイナーなアーケードゲームのマイナーな移植。実在した戦闘機P-47が主役の横スクロールシューティングである。グラフィックやBGMはそれなりに美麗、難易度は普通で…
『ハットリス』 1991年発売/PCエンジン/パズル/株式会社マイクロキャビン オッサン(またはお姉さん)の頭の上に2つ1組で落ちてくる帽子を乗せていき、同じ種類の帽子が5つ重なると消える、という落ちものパズル。どういうシチュエーションでオッサンに帽子…
『ファイナルブラスター』 1990年発売/PCエンジン/シューティング/株式会社ナムコ 『ボスコニアン』シリーズの最終作で、シリーズでは唯一PCエンジンオリジナルのタイトル。かつてWiiのバーチャルコンソールで配信されていた。 難易度高めの硬派な縦シュ…
『パワーリーグ'93』 1993年発売/PCエンジン/スポーツ/株式会社ハドソンソフト PCエンジンでの『パワーリーグ』シリーズ最終作。グラフィックもシステムも前作『5』とほとんど同じ、ついでに言うと説明書もほぼ同じで、イラストも『4』からのものを使いま…
『パワーリーグ5』 1992年発売/PCエンジン/スポーツ/株式会社ハドソンソフト よーやくチームと選手が実名になり、球場も各球団の本拠地が選べるようになっている。基本的なシステムやモードは前作とほぼ同じだが、グラフィックや演出は新作ごとに改善され…
『パワーリーグ4』 1991年発売/PCエンジン/スポーツ/株式会社ハドソンソフト 球場の数が6つに増えてナイター試合も可能になったほか、オート守備・走塁モードが追加された。ぶっちゃけ新要素としては地味であるが、ナイター、オート走塁の実装は野球ゲー…
『パワーリーグⅢ』 1990年発売/PCエンジン/スポーツ/株式会社ハドソンソフト チームと選手のエディットが可能になったほか、球場の種類が増えた。4人同時プレイにも対応しているが、打者と走者、投手と野手をそれぞれ1人ずつ操作するというもので、あんま…
『パワーリーグⅡ』 1989年発売/PCエンジン/スポーツ/株式会社ハドソンソフト 前作からチームや選手のデータを一新、新たなモードを追加したほか、守備時のアングルが見やすく変更されている。試合はテンポよく進みBGMも小気味よく、グラフィックや演出も…
『パズルボーイ』 1991年発売/PCエンジン/パズル/株式会社日本テレネット ゲームボーイ、ファミコンで発売されたパズルゲームの移植版。『倉庫番』に回転するトビラの要素を付け加えたような内容で、PCエンジン版はPCエンジンGTでの通信プレイに対応して…
『弁慶外伝』 1989年発売/PCエンジン/RPG/サン電子株式会社 鎌倉時代を舞台にしたRPGで、主要キャラのデザインは本宮ひろしが担当している。弁慶は仲間の1人に過ぎず、主人公は鬼若(きじゃく)という若者。純和風であることを除けばRPGとしてはオーソドッ…
『飛装騎兵カイザード』 1990年発売/PCエンジン/シミュレーション/株式会社メサイヤ 後に『フロントミッション』シリーズを手掛ける土田俊郎氏がプロデューサーを務めたロボット戦略シミュレーション。個性的なユニットを使い分ける戦略性、ツボを抑えた…
『パワーテニス』 1993年発売/PCエンジン/スポーツ/株式会社ハドソンソフト ハドソンの『パワー○○』シリーズの1本で、PCエンジンHuカードソフトの中では最後期となる1993年に発売されている。選手は26名と多く、最大4人でプレイできたり、オリジナルキャ…
『パワーリーグ』 1988年発売/PCエンジン/スポーツ/株式会社ハドソンソフト ぶっちゃけ「等身がリアルになった『ファミスタ』」の一言で説明できてしまう野球ゲームだが、PCエンジンのグラフィックパワーをアピールするにはじゅうぶんな内容だった。1チーム…
『PC電人 -PUNKIC CYBORGS-』 1992年発売/PCエンジン/シューティング/株式会社ハドソンソフト 『PC原人』シリーズのスピンオフ作品。ひたすらパンクなデザイン、ヒーローものめいたサウンド、描きこまれたグラフィックに多重スクロールで動く背景、9999兆…
『ファンタジーゾーン』 1988年発売/PCエンジン/シューティング/NECアベニュー株式会社 説明不要の傑作シューティング。PCエンジン版は家庭用移植版の中では後発の部類で、「グラフィックはすばらしいが、音楽はヒドい」という評価が一般的なようだ。確か…
『プロ野球 ワールドスタジアム』 1988年発売/PCエンジン/スポーツ/株式会社ナムコ ファミコンソフト「ファミリー○○」を「ワールド○○」にしてPCエンジンに移植したったぜシリーズの1本。ナムコがアーケードで出していた同名タイトル『プロ野球 ワールドス…
『BE BALL(ビーボール)』 1990年発売/PCエンジン/アクションパズル/株式会社ハドソンソフト 赤・青・緑・黒の4色のボールを、それぞれ同じ色のパネルの上まで転がしていけばクリアという『倉庫番』亜種のようなパズル。ボールを転がしている状態で曲がり…
『ファイナルソルジャー』 1991年発売/PCエンジン/シューティング/株式会社ハドソンソフト ハドソン公認の全国規模のゲーム大会「キャラバン」第7回公式認定ソフト。作品全体として見ればまあまあよくあるシューティングなのだが、2分間・または5分間でスコ…
『バーニングエンジェル』 1990年発売/PCエンジン/シューティング/株式会社ナグザット さらわれた姉を救出するため、妹2人が恥ずかしい格好で戦闘機に乗り込んでいろいろやるシューティング。自機の攻撃手段はショットのみ、操作もワンボタンでOKという手…
『不思議の夢のアリス』 1990年発売/PCエンジン/アクション/株式会社フェイス タイトルから分かる通り、「不思議の国のアリス」をモチーフにした横スクロールアクション。アリスは踏みつけ、魔法、「イヤー」という悲鳴が攻撃手段で、「イヤー」は溜め撃ちする…
『バルンバ』 1990年発売/PCエンジン/シューティング/株式会社ナムコ 360度、周囲全方向に弾を撃ち分けられる戦闘機・バルンバに乗り込み、悪のドッペル博士率いるバイオメカ軍団をブチのめしていくシューティングゲーム。妙にコミックボンボン風のキャラ…
『パワードリフト』 1990年発売/PCエンジン/レース/株式会社アスミック セガが開発したアーケード版の移植だが、後のセガサターン版ですら完全移植には程遠かったタイトルをPCエンジンで出すのはさすがに無謀過ぎた。静止画を見ればわりと再現度は高いよ…
『バブルガム・クラッシュ!』 1990年発売/PCエンジン/アドベンチャー/株式会社ナグザット 「美少女とメカとモンスター」という大変わかりやすい組み合わせでそこそこヒットした1980年代後半のOVAシリーズ「バブルガム・クライシス」の、あまりパッとしなかっ…
『バットマン』 1990年発売/PCエンジン/アクション/サン電子株式会社 ファミコンやメガドライブ、ゲームボーイでも「バットマン」のアクションゲームを出していたサンソフト製だけあって安心の一作。…かと思いきや、コレジャナイ感が拭いきれない大凡作であ…
『武装刑事サイバークロス』 1989年発売/PCエンジン/アクション/株式会社フェイス 宇宙刑事モノの雰囲気が色濃い横スクロールアクション。変身時に仮面ライダーまる出しのポーズを取ったり、敵怪人の名前が「武器+動物名」だったり、幹部が戦闘員を差し向…
『ブロディア』 1990年発売/PCエンジン/アクションパズル/株式会社ハドソンソフト 曲がりくねった長いパイプをスライドパズルのように動かし、ゆっくり進むボールをすべてのパイプに通せばクリアという、知育玩具「チクタクバンバン」方式のパズル。アクシ…
『冒険男爵ドン THE LOST SUNHEART』 1992年発売/PCエンジン/シューティング/株式会社アイマックス パッと見の雰囲気ではとてもそうは思えないが、パッケージにも書かれている通りシューティングゲームである。スペイン貴族と上杉謙信の血を引く18歳「ドン…