スーパーファミコン-か行
『餓狼伝説2 新たなる闘い』 1993年発売/スーパーファミコン/対戦格闘/株式会社タカラ あまりにもヤバい出来だったスーパーファミコン版『餓狼伝説』と比べると、むろん完全移植とは言えないまでもかなりマシになった。前作で必殺技が出なさ過ぎた反省か…
『餓狼伝説』 1992年発売/スーパーファミコン/対戦格闘/株式会社タカラ メガドライブ版等に比べるとかなり難のある移植。グラフィックはなんとかそれっぽく作ってはいるものの、操作性が非常に悪く必殺技をまともに出せないことで有名。BGMも音声もショボ…
『カコマ☆ナイト』 1992年発売/スーパーファミコン/アクションパズル/株式会社データム・ポリスター 『クイックス』に代表される陣取りゲームの1つ。見た目はファンシーだが難易度はなかなかにシビアというマニアックな出来。敵の性質とアイテムの効果を…
『GS(ゴーストスイーパー)美神 ~除霊師はナイスバディ~』 1993年発売/スーパーファミコン/アクション/株式会社バナレックス 7つの宝石を集めるとどんな願いでも叶えてくれるという「アイギスの女神像」を手に入れた美神たちが、原作にも登場したボスたち…
『迦楼羅王(カルラオウ)』 1994年発売/スーパーファミコン/アクション/株式会社エピック・ソニーレコード インド神話をモチーフにした、知る人ぞ知る佳作アクション。優れた操作性にいきいきとしたグラフィック、王道かつ熱血なストーリー、誰でも遊びや…
『カービィボウル』 1994年発売/スーパーファミコン/アクション/任天堂株式会社 スーファミ初の『カービィ』タイトル。ゴルフとビリヤードを合体させたようなゲームで、かつカービィならではのコピー能力が絶妙なアクセントになっている。1人用モードはや…
『キング・オブ・ザ・モンスターズ』 1992年発売/スーパーファミコン/アクション/株式会社タカラ 特撮映画風のプロレスゲーム。スーパーファミコン版とメガドライブ版はウーとポイズンゴーストが削除されてしまっており、4体しか操作できない。現在はアケ…
『ゲゲゲの鬼太郎 復活!天魔大王』 1993年発売/スーパーファミコン/アクション/株式会社バンダイ アニメ第3期を基にした横スクロールアクション。主人公はもちろん鬼太郎だが、仲間を助けていくことで2P同時プレイで他のキャラを使用することも可能。お…
『がんばれ!大工の源さん』 1993年発売/スーパーファミコン/アクション/アイレム株式会社 グラフィックもサウンドもアクションも正統進化した、「源さん」シリーズ唯一のスーパーファミコン作品。難易度は前作に比べるとかなり控えめで、ステージ数も多く…
『拳闘王ワールドチャンピオン』 1992年発売/スーパーファミコン/スポーツ/株式会社ソフエル シンプルな操作が特徴のボクシングゲーム。XボタンとYボタンは使用せず、パンチの種類は状況に応じて自動的に選ばれる。それが面白いのかと言われると別に面白…
『クロックタワー』 1995年発売/スーパーファミコン/アドベンチャー/ヒューマン株式会社 「クロックタワー」なる屋敷に迷い込んだヒロイン・ジェニファーに指示を与えつつ、屋敷の脱出を目指すアドベンチャー。ジェニファーは単なる一般人ゆえ殺人鬼・シザ…
『豪血寺一族』 1994年発売/スーパーファミコン/対戦格闘/株式会社アトラス メインキャラがババアでラスボスもババアという色物っぷりながら、バランスは練られておりモードも豊富で遊びごたえのある一本。グラフィックの再現もかなり頑張っており、メガ…
『クラッシュ・ダミー ~Dr.ザブを救い出せ~』 1994年発売/ファミリーコンピュータ/アクション/株式会社アクレイムジャパン 車の衝突実験に使われる人形が主人公のおもちゃシリーズが原作。もともとは交通安全を啓蒙するためのモノだったらしいが、車同…
『極上パロディウス』 1994年発売/スーパーファミコン/シューティング/コナミ株式会社 アーケード版の移植作。忠実な移植度という点では同時期にPS・SSで出た『極上パロディウスだ!デラックスパック』のほうが高いが、スーファミ版は新キャラクターとし…
『がんばれゴエモン3 獅子重禄兵衛のからくり卍固め』 1994年発売/スーパーファミコン/アクションアドベンチャー/コナミ株式会社 スーファミ版『ゴエモン』第3弾。純粋な横スクロールアクションだった前作とは異なり、今回は『ゼルダ』チックな謎解きが多…
『がんばれゴエモン2 奇天烈将軍マッギネス』 1993年発売/スーパーファミコン/アクション/コナミ株式会社 ゴエモンインパクトの登場、プレイヤーキャラの選択など、以降の『ゴエモン』シリーズの方向性を決定づけたともいえる1作。今作では完全に横スクロ…
『がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻』 1991年発売/スーパーファミコン/アクション/コナミ株式会社 スーパーファミコン版の『ゴエモン』1作目であり、後のシリーズでも活躍するサスケやカブキの初登場作でもある。今作からは2D横スクロール面が追加された…
『歌舞伎町リーチ麻雀東風戦』 1994年発売/スーパーファミコン/テーブルゲーム/株式会社ポニーキャニオン 10万円を元手に麻雀で金を増やし、歌舞伎町の麻雀店全ての買収するというムチャな目的のゲーム。マップ移動はRPG風で、シューティングやすごろくを…
『キャプテン翼J THE WAY TO WORLD YOUTH』 1995年発売/スーパーファミコン/スポーツ/株式会社バンダイ テクモではなくバンダイから発売されているが、シミュレーション形式のシステムなど向こうを意識しているような要素もちらほら。バランスは適当でボ…
『キャプテンコマンドー』 1995年発売/スーパーファミコン/アクション/株式会社カプコン 『ファイナルファイト』SF版という雰囲気のベルトスクロールアクション。基になったアーケード版と比べると難易度が下がり遊びやすくなっている一方で、バイオレン…
『黄龍の耳』 1995年発売/スーパーファミコン/アクション/株式会社バップ 漫画・小説・OVAとマルチメディア展開していた『黄龍の耳』のゲーム化作品。原作は『新宿鮫』シリーズを書いたハードボイルド作家の大沢在昌。原作もの、しかも制作がバップと来る…
『ころんらんど』 1995年発売/スーパーファミコン/アクション/ユーメディア 転がすと大きくなっていくという、雪玉のような性質を持つ「ころん」をぶつけあう見下ろし視点のアクションゲーム。女児漫画ふうのかわいらしいキャラデザが特徴で、ステージをク…
『祇園花』 1994年発売/スーパーファミコン/テーブルゲーム/日本物産株式会社 スーパーファミコンではそう珍しくもない花札のゲームで、こいこい、花合わせに加えておいちょカブが遊べるほか、すごろくモードも搭載している。初心者向けのナビモードも搭…
『喜国雅彦の雀闘士 銅鑼王2』 1993年発売/スーパーファミコン/テーブルゲーム/株式会社プランニングオフィスワダ あまりにもヤンチャ過ぎた前作とは異なり、新入社員が麻雀に勝ちまくって社長を目指すというまともなストーリー(そうか?)になっている。…
『喜国雅彦の雀闘士 銅鑼王』 1993年発売/スーパーファミコン/テーブルゲーム/株式会社プランニングオフィスワダ 漫画家の喜国雅彦がオリジナルキャラのデザインを手掛ける2人打ち麻雀ゲーム。ストーリーは牌衣(クロス)と呼ばれる鎧を身に着けた「雀闘士」…
『キング・オブ・ザ・モンスターズ2』 1993年発売/スーパーファミコン/アクション/株式会社タカラ 対戦格闘ゲームだった前作とは異なり、ベルトスクロールアクションへとジャンル変更。怪獣ならではの個性的過ぎるキャラクターは動かして面白く、街をボカ…
『機動戦士Vガンダム』 1994年発売/スーパーファミコン/アクション/株式会社バンダイ 格ゲーチックな横スクロールアクション。ステージギミックは大したことないが、敵の1体1体がかなり硬い。ステージ間のイベントシーンはなかなか凝っているものの、アニ…
『ゴーストチェイサー 電精』 1994年発売/スーパーファミコン/アクション/株式会社バンプレスト 多彩な技とバシバシ決まる連続攻撃、名曲ぞろいのBGMに展開の豊富なストーリーなど、なかなか見どころの多いベルトスクロールアクション。漫研のポスターみ…
『課長 島耕作』 1993年発売/スーパーファミコン/アドベンチャー/株式会社ユタカ わりと原作に忠実なアドベンチャーだが、if展開もしっかり用意されており、原作ファンはもちろん島耕作を読んだことの無い人でも楽しめる作り。島耕作未体験の人がいきなり…
『きんぎょ注意報! とびだせ! ゲーム学園』 1994年発売/スーパーファミコン/バラエティ/株式会社ジャレコ 最大3人で遊べるミニゲーム集。国語算数理科社会といった7科目ごとのミニゲームを中学の3年間でプレイし、総合成績を競う。グラフィックは良好で…