ファミコン-さ行
『シティ・アドベンチャー タッチ ミステリー・オブ・トライアングル』 1987年発売/ファミリーコンピュータ/アクションアドベンチャー/東宝株式会社 オープンワールド系のアクションアドベンチャー。広大な世界を冒険しつつヒントを集め、10匹の仔犬を救…
『ソロモンの鍵2 クールミン島救出作戦』 1992年発売/ファミリーコンピュータ/パズル/株式会社テクモ 前作から6年を経て発売された続編で、グラフィックやシステムはだいぶ異なり、「ブロックを作り出せる画面固定式のパズル」という基本部分以外はほぼ別物…
『スパイVSスパイ』 1986年発売/ファミリーコンピュータ/アクション/コトブキシステム株式会社 広大なフィールドを舞台に、スパイ同士の情報戦を描くアクションゲーム。4つのアイテムを入手して相手より先に脱出したほうが勝利となる。お互いに相手を攻撃…
『ザ・ブラックバス』 1987年発売/ファミリーコンピュータ/スポーツ/株式会社ホット・ビィ 1984年にFM-7で発売されたゲームの移植。ファミコンの釣りゲームとしてはかなり初期のもので、ビックリするほど魚が釣れないというリアルながらも厳しいバランス…
『聖剣サイコカリバー 魔獣の森伝説』 1987年発売/ファミリーコンピュータディスクシステム/アクションRPG/イマジニア株式会社 北半球で4人くらいしか覚えていないアイドルグループ「ポピンズ」とタイアップしたアクションRPG。パッケージにはイラストブ…
『獣王記』 1990年発売/ファミリーコンピュータ/アクション/株式会社アスミック メガドライブ、PCエンジンCDROM2、PCエンジンHuカード版がすでに発売されている中、最後発となったファミコン版『獣王記』。やはりグラフィックは他の移植作品に比べると相…
『ジョイメカファイト』 1993年発売/ファミリーコンピュータ/対戦格闘/任天堂株式会社 ファミコン末期に発売された格闘ゲーム。キャラを頭・胴・手・足のみのパーツが浮遊しているロボットにすることで、ファミコンスペックでも無理のない滑らかな動きを…
『スカイデストロイヤー』 1985年発売/ファミリーコンピュータ/シューティング/株式会社タイトー 同年に稼働したアーケード版の移植作で、ゼロ戦が主人公の(疑似)3Dシューティング。時代を考えれば仕方ないのだがイマイチこなれておらず、距離感がおかし…
『シャドウブレイン』 1991年発売/ファミリーコンピュータ/RPG/株式会社ポニーキャニオン サイバーパンク世界がテーマの3DダンジョンRPG。主題歌にALFEEの高見沢俊彦、ラスボスのデザインに特殊メイクアーティストのスクリーミング・マッド・ジョージを迎…
『三国志 中原の覇者』 1988年発売/ファミリーコンピュータ/シミュレーション/株式会社ナムコ 家庭用機では初となる、三国志を題材としたゲーム。戦略シミュレーションの醍醐味を残しつつ、わずらわしさを可能な限り排除した作りに好感が持てる(覚えるこ…
『スーパーゼビウス ガンプの謎』 1986年発売/ファミリーコンピュータ/シューティング/株式会社ナムコ 基本システムはほぼ『ゼビウス』と変わらないが、ステージのシチュエーションがバラエティに富んだものになっているほか、「謎解き要素」をアピールして…
『シャッフルパックカフェ』 1990年発売/ファミリーコンピュータ/スポーツ/株式会社ポニーキャニオン 各種PC版が発売されていたエアホッケーゲームの移植版。宇宙人やロボットが集う、とある銀河系の星のレトロなカフェ…という舞台設定は魅力的だし、グラ…
『ソロモンの鍵』 1986年発売/ファミリーコンピュータ/アクションパズル/株式会社テクモ アーケード版の稼働とほぼ同時期に発売された面固定型アクションパズル。目の前にブロックを生み出す「換石の術」を使って足場や壁を作り、カギを取って出口にたどり…
『雀豪』 1990年発売/ファミリーコンピュータ/テーブルゲーム/株式会社 バッテリーバックアップ機能を搭載し、自分の成績や打ち筋等を保存しておける。スーパーファミコンの麻雀ゲームでもセーブ機能があるソフトはあまり多くなかったので珍しいと言えば…
『ジャッキーチェン』 1991年発売/ファミリーコンピュータ/アクション/株式会社ハドソンソフト 基本システムはPCエンジン版とほぼ同じ。容量の問題かステージ構成が変わり全体的なボリュームは減少しているが、PCE版はやや冗長な箇所が多かったため、かえ…
『スパルタンX2』 1991年発売/ファミリーコンピュータ/アクション/アイレム株式会社 1作目『スパルタンX』と比べるとだいぶマイナーな2作目。主人公の名前はトーマスだし、一見ベルトスクロールアクションに見えて縦軸移動がなかったりするし、共通点は多…
『ジョギングレース』 1987年発売/ファミリーコンピュータ/スポーツ/株式会社バンダイ 全身を使って操作する「ファミリートレーナー」シリーズの1本。皇居周辺のジョギングを体感でき、消費カロリーなども表示される。「普通に外に走りに行けばいいじゃん…
『ジャンボ尾崎のホールインワン・プロフェッショナル』 1988年発売/ファミリーコンピュータ/スポーツ/株式会社HAL研究所 プロゴルファーのジャンボ尾崎こと尾崎将司氏が監修したゴルフゲーム。スーパーファミコン版は『ジャンボ尾崎のホールインワン』(…
『シティコネクション』 1985年発売/ファミリーコンピュータ/アクション/株式会社ジャレコ スピード狂の青髪少女・クラリス(未成年)が、パトカーとカーチェイスを繰り広げたり、猫を撥ねたりしながら世界各国を爆走する(概要だけ聞くと『グランド・セフト…
『じゃじゃ丸撃魔伝 幻の金魔城』 1990年発売/ファミリーコンピュータ/アクションRPG/株式会社 4作目にしてアクションRPGとなった『じゃじゃ丸くん』シリーズ。グラフィックやBGM、数々の忍者アイテムや術などは和の雰囲気がよく出ていて良好。一方で謎解…
『新人類』 1987年発売/ファミリーコンピュータ/アクション/リコーエレメックス株式会社 ハドソン開発のアクション味の強い縦スクロールシューティング。原始人の主人公が隠しアイテムを取ると長州力に変身する、というまったく意味のわからない要素がウ…
『ゾイド2 ゼネバスの逆襲』 1989年発売/ファミリーコンピュータ/RPG/東芝EMI株式会社 シナリオ担当は「ゾイドバトルストーリー」の著者、窪内裕。ゾイドという概念自体を捉え損ねていた前作『中央大陸の戦い』と比べるとさすがに設定・物語はしっかりし…
『スーパーマン』 1987年発売/ファミリーコンピュータ/アクションアドベンチャー/コトブキシステム株式会社 キャラクターデザインをいしかわじゅん、プロデューサーを柏村武昭(「お笑いマンガ道場」の司会者)、シナリオを木崎徹(「夜のヒットスタジオ」の…
『水晶の龍(ドラゴン)』 1986年発売/ファミリーコンピュータディスクシステム/アドベンチャー/DOG(株式会社スクウェア) ビジュアル面への特化とこだわりが特徴のテキストアドベンチャーで、グラフィックは同年代のアドベンチャーゲームと比べてもなかなか…
『スーパースプリント』 1991年発売/ファミリーコンピュータ/レース/株式会社アルトロン アタリ製のトップビューレースゲーム。なんとコースが1画面に収まる長さしかなく、ちっちぇ~マシンがぐるぐるコースを周回している様はミニ四駆レースを見ているか…
『ジャストブリード』 1992年発売/ファミリーコンピュータ/シミュレーションRPG/株式会社エニックス エニックス謹製のファンタジー系シミュレーションRPGで、キャラデザは高田裕三、シナリオはカーツさとう、音楽は田中公平という豪華スタッフ。ゲームの…
『サンリオカップ・ポンポンバレー』 1992年発売/ファミリーコンピュータ/スポーツ/株式会社キャラクターソフト 見て分かる通り「サンリオキャラがほのぼのバレーボールでたいけつするよ!」という内容で、正直最初はナメていたのだが予想以上に作り込ま…
『真田十勇士』 1988年発売/ファミリーコンピュータ/RPG/コトブキシステム株式会社 シミュレーション要素のある時代物RPG。真田幸村となって十勇士たちを仲間にし、徳川家康の打倒を目指す。十勇士は性能的にもわかりやすくキャラ付けされており、ゲーム…
『スター・ウォーズ』 1991年発売/ファミリーコンピュータ/アクション/ビクター音楽産業株式会社 エピソードⅣのストーリーを忠実になぞっており、探索型のアクションとシューティング面をこなしつつ物語が進んでいく。ルークのほかハン・ソロ、レイアも操…
『スターウォーズ』 1987年発売/ファミリーコンピュータ/アクション/株式会社ナムコ すでに映画1作目のエピソードⅣの上映から10年経過していながら、原作を大胆に無視した謎ゲーが生まれてしまった。完全にパラレルな世界なのだが、改変する意味と意図が…