レトロゲームの説明書保管庫

所持しているゲームの説明書を気ままに載せていきます。

『ソロモンの鍵』1986年/ファミコン

『ソロモンの鍵』

1986年発売/ファミリーコンピュータ/アクションパズル/株式会社テクモ

 

 アーケード版の稼働とほぼ同時期に発売された面固定型アクションパズル。目の前にブロックを生み出す「換石の術」を使って足場や壁を作り、カギを取って出口にたどり着けばゴールとなる。パズルを解く頭脳とアクションの腕前の両方を適度に求められ、クリアまでの道筋も自由度が高く、非常にやり込みがいがある。時代を超えて評価されるパズルゲームの名作と言い切っていいだろう。移植・配信の機会も多く、現在はNintendo Switch Onlineやアーケードアーカイブスで手軽にプレイできる。ファミコン版とアーケード版ではステージ構成をはじめ細かな違いがあり、難易度的にはファミコン版の方がやや簡単だが、操作性はアーケード版のほうが軽快(な気がする)。

 

4ステージごとに置かれている星座パネルを取ってからゴールするとボーナスステージへ行ける。

妖精のデザインに趣味を感じる。

アーケード版にはファミコン版に登場しない敵キャラが数体いる。また、全体的にアーケード版のほうが敵の攻撃が激しく難度が高い印象。

各種隠しアイテムの集め具合によってエンディングが変わる(全6種類)。