『ジョギングレース』
1987年発売／ファミリーコンピュータ／スポーツ／株式会社バンダイ
全身を使って操作する「ファミリートレーナー」シリーズの1本。皇居周辺のジョギングを体感でき、消費カロリーなども表示される。「普通に外に走りに行けばいいじゃん」と言われると終わりな気がするが、「42.195kmの障害物マラソン」というファミコンならではのモードもあるから大丈夫だ。ちなみに障害物マラソンの内容はスケボーに乗ってスピードアップしたり、ハンバーガーを食べて体力を回復したり、殴りかかってくるボクサーやアメフト選手をブン殴り返して排除してから進むというもので、もはやジョギングでもマラソンでもないルール無用のデスレースと化している。
皇居を1周すると約5kmになる(これは現実でも同じ)。
『ザ・トライアスロン』といい、マラソンをゲーム化すると高確率でスケボーが登場するのはなぜなのか。
めちゃくちゃ端っこが破れているが気にしないでください。
