『とびだせ大作戦』
1987年発売/ファミリーコンピュータディスクシステム/シューティング/DOG
3Dのステージを走りながら迫って来る敵を撃ち落とす、『スペースハリアー』を彷彿とさせるアクションシューティング。『スペースハリアー』との大きな違いは主人公が空を飛んでいないことだが、そのおかげでアクションとしてのゲーム性はむしろ高まっている。赤と青のセロファンを貼った「とびだせメガネ」(別売)をかけることで画面が立体的に飛び出して見える、「スーパー3Dモード」に切り替えることができるのも大きなウリの1つ。
ドラゴンとのボス戦は空中で戦うことになる。
ドラゴンには個別の名前が無い。ぜんぶドラゴンである。
結局「とびだせレーシング」は発売されず、とびだせメガネ対応ソフトは本作のみで終わってしまった。