『TEENAGE MUTANT NINJA TURTLES(ティーンエイジ ミュータント ニンジャ タートルズ)』
1990年発売/ファミリーコンピュータ/アクション/コナミ株式会社
コナミ製のアーケードゲームを移植したベルトスクロールアクション。日本でもビデオ発売や衛星放送でのアニメ配信などで、タートルズの知名度が上がり始めてきた頃の作品。タートルズのゲームとしては『激亀忍者伝』に続く2作目となる。
さすがにアーケード版の完全移植には程遠いが、新規のステージの敵キャラを追加しており、オリジナル要素で頑張っている。グラフィックも賑やかで楽しく、操作も難しくはないので友達と2人同時プレイするのに向いているタイプのゲーム。
タートルズはやたらティーンエイジを強調するが、昔のB級映画には「私は十代の狼男だった」だの「十代の陰獣」だの、やたらティーンエイジのモンスターが多かったのでその名残かもしれない。
ザコ敵は基本的に怯み中は無敵なので、通常攻撃の連打よりもヒットアンドアウェイを意識したほうが良い。
ハエのバクスター博士はファミコン版のみのボスキャラ。