『天下の御意見番 水戸黄門』
1987年発売/ファミリーコンピュータ/アクションアドベンチャー/サン電子株式会社
プレイヤーはもちろん水戸黄門…ではなく助さんと格さんで、風車の弥七やうっかり八兵衛、かげろうお銀に交代しつつ、事件の謎を解く「てがかり」を集めていくというゲーム。ドラマ主題歌「あゝ人生に涙あり」もちゃんと流れるし、合成音声でセリフも入っている。システム自体は面白いのだがヒントが少ない上に制限時間があるため、攻略情報がなければクリアは難しい。
大容量2メガをわざわざパッケージ等で誇っている。
煙の又平は1986~1987年の「水戸黄門」にしか出てこないレアキャラ。
ステージは全7話。時間切れでも次のステージは進めるが、当然ながら全ステージの事件を解決しないとクリアにはならない。
パスワードで再開するとすべての道具がゼロになってしまう。最終話はかなり難しいので、本気でクリアを目指すならぶっ続けでプレイするのもひとつの手。