『闘魂倶楽部』
1992年発売/ファミリーコンピュータ/スポーツ/株式会社ジャレコ
8人のレスラーから1人をプレイヤーとして選び、他の7人と勝ち抜いていくプロレスゲーム。成長要素があるほか、リング自体がグリグリ動く視点はダイナミックで面白く、レスラーたちの個性もはっきりしていて攻略しがいはあるのだが、難易度はやや高め。2周目ともなるとリングアウト勝ちを狙うのが精いっぱいである。ファミコン末期のソフトゆえ、今では稀少な1本。
「激」になると相手のしぶとさがさらにアップ。フォールが全然決まらない。
当時のプロレスゲーム、猪木モチーフのキャラがいないゲームを探す方が難しそうだ。
だいたいのレスラーに元ネタがあるようだが、このゲゲーベンは誰がモチーフなのかよくわからない。ゲゲーベン。