『タッグチームプロレスリング』
1986年発売/ファミリーコンピュータ/スポーツ/株式会社ナムコ
ファミコンでは初の本格プロレスゲームであり、初の合成音声を搭載したゲームでもある(らしい)。『キン肉マン マッスルタッグマッチ』とは異なり、3カウントフォールやリング外の概念など、しっかりとプロレスのルールに則った試合が展開される。ただ2チーム・計4名のキャラしかいないのはさすがに寂しい。
世界初のプロレスゲーム『ザ・ビッグプロレスリング』の移植版。ちなみに『タッグチームプロレスリング スペシャル』という600本限定の非売品が存在している。
何かあるとすぐ場外乱闘になりがち。
ずーっと同じ相手と対戦することになるので少々飽きが来るのが早い。マスクの色がたまに変わったりするが、それだけでは…。
相手をギブアップさせることも可能なのはさすがプロレス。