『怒(IKARI)』
1986年発売/ファミリーコンピュータ/アクション/ケイアミューズメントリース株式会社
アーケード版の移植作だが、操作性がイマイチなうえに難易度が異常なことになっており、敵の出現パターンをほぼ完全に記憶しておかないとクリア不可能というムチャクチャな覚えゲーと化している。『SNK 40th Anniversary Collection』にアーケード版ともども収録されているが、このデタラメな難しさのファミコン版を遊ぶ価値があるかどうかは…。
主人公のラルフとクラークは『キングオブファイターズ』シリーズへの出演で知名度を上げた。
アーケードと同じく2人同時プレイができるのは評価点だが、それでも難しいものは難しい。ゲームオーバー時、GAME OVERの文字が表示される前にABBAと入力するとコンティニュー可能。