『麻雀大会』
1989年発売/ファミリーコンピュータ/テーブルゲーム/株式会社光栄
2000年代後期まで続いたロングランシリーズ『麻雀大会』のファミコン版(1作目はPC98)で、『麻雀悟空』シリーズ等を出したシャノアールの思考ルーチンを使用している。対戦相手は歴史上の偉人たちで、表情パターンやセリフはかなり豊富。そうそうたるメンバーが並ぶなか、シブサワ・コウがしれっと混じっている。
説明書はA5サイズ。でかい。
いち早く$10,000を稼ぐのが目的。雀荘モードで半荘打つと大会が開催され、賞金はどんどん上がっていく。一度大会に参加すると賞金はゼロに戻る仕組み。
大会モードでは1位・2位を当てる連勝複式馬券を買うことができる(馬券?)。
キャラクター自体の説明ばかりで打ち筋等の情報がない。普通に全員強く、明らかな初心者キャラがいない。
メモにお使いください
◆麻雀バイブルAtoZ
初心者向けの基本や役の狙いどころなどを解説した麻雀教本。説明書並のボリュームがあり、読みごたえはじゅうぶん。