『まじかるキッズどろぴー』
1990年発売／ファミリーコンピュータ／アクション／株式会社ビック東海
多彩な魔法を駆使して進む横スクロールアクションで、キャラが大写しでアニメーションする、力の入ったイベントデモシーンがウリ。パッと見のシステムや高難易度っぷりは『ロックマン』を彷彿とさせ、魔女っ娘であるはずの主人公の顔もなぜか異様にロックマンに似ている。出来は悪くないものの携帯アプリくらいにしか移植されておらず、現在はけっこうなプレミアソフトになっている。
上方向にも攻撃出来たり、しゃがんだりできるのが『ロックマン』との大きな違い。
どの魔法も最初から使用可能。全体攻撃のファイア以外はパワーの消費などはなく、使い放題なのがうれしい。
新作ファミコンソフトの｢シードッグ｣は発売中止になった模様。｢ローピー｣はキャラを差し替えて『ちいさなおばけアッチコッチソッチ』として発売された。
