PCエンジン
『レーシング魂』 1991年発売/PCエンジン/レース/株式会社アイレム 鈴鹿サーキット公認のバイクレースゲーム。ゲームボーイ版の移植作だが、ほぼ別物と言ってもいいレベルにバージョンアップされている。マシンセッティングや2人同時プレイモードなどを搭…
『武装刑事サイバークロス』 1989年発売/PCエンジン/アクション/株式会社フェイス 宇宙刑事モノの雰囲気が色濃い横スクロールアクション。変身時に仮面ライダーまる出しのポーズを取ったり、敵怪人の名前が「武器+動物名」だったり、幹部が戦闘員を差し向…
『ネクロスの要塞』 1990年発売/PCエンジン/RPG/株式会社アスク講談社 1980年前後生まれの中年男性にとっては伝説的なホビー、「ネクロスの要塞」を題材にしたRPG。原作は「温度で色が変わるフィギュア」と「TRPGチックな設定カード」が同梱された収集要…
『エナジー』 1989年発売/PCエンジン/アクションアドベンチャー/株式会社メサイヤ 超能力部隊を主人公にした横スクロールのアクションアドベンチャー。パッケージイラストはなかなか雰囲気が出ているものの、微妙なグラフィック、稚拙なテキスト、理不尽…
『ウサギの国のカンガルーレース ワラビー!!』 1990年発売/PCエンジン/シミュレーション/株式会社メサイヤ ウサギの国で大人気の公営ギャンブル、ワラビーレースで大儲けを狙おう。なけなしのボーナス10万GLを元手にレースで稼ぎ、10憶GLを目指すのだ(正…
『ブロディア』 1990年発売/PCエンジン/アクションパズル/株式会社ハドソンソフト 曲がりくねった長いパイプをスライドパズルのように動かし、ゆっくり進むボールをすべてのパイプに通せばクリアという、知育玩具「チクタクバンバン」方式のパズル。アクシ…
『高橋名人の新冒険島』 1992年発売/PCエンジン/アクション/株式会社ハドソン PCエンジンでは唯一の『高橋名人』シリーズ。アイテムや敵、基本システムはファミコン版の初代を強く意識しつつ、理不尽すぎない適度な難易度に調整されている。総ステージ数…
『ロック・オン』 1989年発売/PCエンジン/シューティング/株式会社ビッグ・クラブ 非常に味のある(婉曲表現)パッケージイラストからはジャンルすら伝わってこないが、比較的オーソドックスな横スクロールシューティングである。特殊武装を3種までストック…
『冒険男爵ドン THE LOST SUNHEART』 1992年発売/PCエンジン/シューティング/株式会社アイマックス パッと見の雰囲気ではとてもそうは思えないが、パッケージにも書かれている通りシューティングゲームである。スペイン貴族と上杉謙信の血を引く18歳「ドン…
『定吉七番(セブン) 秀吉の黄金』 1988年発売/PCエンジン/アドベンチャー/株式会社ハドソンソフト 大阪を舞台にした「007」のパロディ小説、「定吉七番」シリーズの1作『太閤閣下の定吉七番』をアドベンチャーゲーム化。キャラクターデザインは安永航一郎が担…
『麻雀学園 東間宗四郎登場』 1989年発売/エンジン/テーブルゲーム/株式会社フェイス CEROによる年齢制限など何もない時代に発売された、家庭用ゲーム機初の脱衣麻雀。ひたすら対局していく「学園モード」では相手が女の子なら脱衣、男ならブン殴ることが…
『SONSON(ソンソン)Ⅱ』 1989年発売/PCエンジン/アクション/NECアベニュー株式会社 初代と比べるとビックリするほど知名度が低い2作目。シューティングではなく純粋なアクションで、西遊記モチーフであること以外は1作目とまったく関連がない。それもその…
『奇々怪界』 1990年発売/PCエンジン/アクションシューティング/株式会社タイトー 巫女の小夜ちゃんがお札とお祓い棒を武器に妖怪どもを殲滅する、人気シリーズの第1作。かわいらしい雰囲気に反してかなりガチなシューティングになっており、高難易度では…
『ダイハード』 1990年発売/PCエンジン/アクション/株式会社パック・イン・ビデオ ブルース・ウィリス主演の大ヒット映画をゲーム化。見下ろし型トップビュー視点のアクションシューティングで、主人公のマクレーン刑事が銃や火炎放射器をぶっ放しながら1…
『戦国麻雀』 1988年発売/PCエンジン/テーブルゲーム/株式会社ハドソンソフト PCエンジン初の麻雀ゲーム。戦国武将という邪魔にならない程度の味付けがちょうどよく、お手本のような出来。4人麻雀ゆえ画面がギチギチになっており、相手が鳴いた牌を見るに…
『ジャッキーチェン』 1991年発売/ファミリーコンピュータ/アクション/株式会社ハドソン ストーリー・敵は完全オリジナルで、ジャッキー要素は薄く主人公をラーメンマンに変えても成立しそうなアクションゲーム。とは言えタレントゲームにありがちな雑さ…
『麻雀悟空スペシャル』 1990年発売/PCエンジン/テーブルゲーム/サン電子株式会社 『プロフェッショナル麻雀悟空』の続編だが、ストイックだった前作から悟空要素が大幅パワーアップし、西遊記のストーリーをなぞる「旅に出るモード」が追加された。わざ…
『パラノイア』 1990年発売/PCエンジン/シューティング/株式会社ナグザット 「異次元シューティング」の名は伊達ではなく、とにかくステージと敵キャラの統一性や脈絡がまるで無い。自機の前に立ちふさがるのはでっけ~カブト虫の幼虫、変な虫を発射する…
『ちびまる子ちゃん クイズでピーヒャラ』 1991年発売/PCエンジン/テーブルゲーム+アクション/株式会社ナムコ 「ちびまる子ちゃん」と「クイズゲーム」と「横スクロールアクション」をミックスして生まれた悲しき合成獣(キメラ)。まるちゃんが謎の宇宙人…
『ゲンジ通信あげだま』 1991年発売/PCエンジン/アクション/日本電機ホームエレクトロニクス株式会社 アニメの暴走っぷりでごく一部に伝説を残した「ゲンジ通信あげだま」のゲーム版だが、あげだまやワープ郎のデザインは微妙にアニメ版と違うし、いぶき…
『最後の忍道』 1990年発売/PCエンジン/アクション/アイレム株式会社 雰囲気抜群のグラフィックとBGMが光る、渋い忍者ゲー。基本一撃死だったアーケード版は相当な高難度を誇っていたが、PCE版はライフ制のモードも選べるようになり、だいぶ遊びやすくな…
『出たな!! ツインビー』 1992年発売/PCエンジン/シューティング/コナミ株式会社 それまでのコミカルでややファンタジーな路線とはまた雰囲気が違う、アニメチックなキャラクターが前面に出るようになった『ツインビー』シリーズ。パッと見の雰囲気に反し…
『モンスタープロレス』 1991年発売/PCエンジン/スポーツ?/株式会社アスク講談社 もう絵ヅラの時点で面白いと分かるし、一目でどんなゲームなのか理解できる奇跡の作品。それなりにストーリーはシリアスなのに、モンスターレスラーたちが真面目な話をし…
『オペレーションウルフ』 1990年発売/PCエンジン/シューティング/NECアベニュー株式会社 アメコミ調グラフィックの戦場FPSで、アーケード版はマシンガン風のガンコンが付いてる迫力の筐体だった。ファミコン版がジョイボールやガンコン、FM-TOWNS版がマ…
『激写ボーイ』 1992年発売/PCエンジン/アクション/アイレム株式会社 カメラでいろんなオブジェクトを撮影して一定以上のスコアを狙おう、という横スクロールアクション。一見シンプルだがステージのあちこちでアクシデントが起こるため被写体には困らな…
『はなたーかだか!?』 1991年発売/PCエンジン/シューティング/株式会社タイトー 天狗が主人公の横スクロールシューティングで、コミカルな世界観とグラフィックが魅力的。パワーアップすると自機が大きくなり、火力が上がる一方で機動性が下がるという仕…
『琉球』 1990年発売/PCエンジン/パズル/株式会社フェイス 画面上に表示されるトランプカードから1枚を選び、5×5マスのフィールドに落としていくパズルゲーム。縦・横・斜めにポーカーの役が成立すればスコアを獲得でき、一定以上のスコアを達成すればラ…
『NHK大河ドラマ 太平記』 1992年発売/PCエンジン/シミュレーション/株式会社NHKエンタープライズ 1991年の大河ドラマ「太平記」のゲーム版。ヘクス上のユニットを動かして敵武将の討伐を目指すよくあるタイプの戦略シミュレーションで、戦国絵巻のような…
『地獄めぐり』 1990年発売/PCエンジン/アクション/株式会社タイトー アーケード版の移植作。タイトーが以前出していた『奇々怪界』とはどことなく雰囲気が似ており、妖怪どもを退治する和風の世界観、シューティング要素が強いアクションであることが共…
『ワールドジョッキー』 1991年発売/PCエンジン/レース/株式会社ナムコ ジョッキーになって馬と共にターフを駆けるレースゲーム。ファミコンで発売された『ファミリージョッキー』の移植だが、グラフィックの強化はもちろん、1頭の馬で勝ち抜いていく「ホ…