『ミステリーサークル』
1994年発売/スーパーファミコン/アクションパズル/ケイ・アミューズメントリース株式会社
『テトリス』のように落ちてくるブロックを、『ヴォルフィード』のように囲んで消していく…という落ちものパズルの亜種。ちっちゃ~いブロックを自機で的確に囲んでいく細かい作業はかなりイライラするうえ、爽快感も薄くただただツラいものとなっている。難易度は極悪の一言で、ゲームというよりは精神修養に近い。そもそも円で囲んでいるわけではないし、ミステリーサークルでもなんでもない気がする。
飛鳥昭雄や矢追純一の世界観。
ブロックの内側に空いた空間にもラインを引かないと消せない、というのがわりとやっかい。上の画面のような曲がりくねった構造のブロックを正確になぞらなければいけない、と想像するだけでウンザリする人も多そうだ。