『メガロマニア ~時空大戦略~』
1993年発売/スーパーファミコン/シミュレーション/イマジニア株式会社
プレイヤーは「神の志望者」の1人。新たな惑星の神となるべく、他の神志望者の軍勢を武力で叩き潰すのが目的…という、まさにメガロマニア的に壮大な設定のリアルタイムストラテジー。全28ステージで、1ステージは短ければ数分、長くても1時間以内にはクリアできる程度のボリュームなので気軽にプレイできる。舞台は9つの時代に別れており、最初は石だの槍だので戦うことになるが、時代が進むことで文明も発達し、弓矢・カタパルト・銃・バズーカと武器も強力になっていく。最終的には「相手より早く核ミサイルを開発してぶっ放す」という、人類の愚かさの極みみたいな攻略法になるのがなんとも皮肉である。
神志望者は4人いるが、自分で使う分には誰を選んでも特に変化はない(と思う。)
素材には名称が設定されておらず、具体的になんなのかよくわからないものも多い。特に最下段。
シェルターを作って相手の核に備え、こちらも核をぶっ放してやろう。後にはペンペン草1本残らないぞ。