『高橋名人の冒険島Ⅱ』
1991年発売/ファミリーコンピュータ/アクション/株式会社ハドソンソフト
前作から5年後(『Bugってハニー』除く)、すでにスーパーファミコンが話題の中、突如ファミコンに復活した高橋名人。基本的なシステムは踏襲しつつ、乗るとパワーアップできる恐竜たち、アイテムのストックなどのシステムを追加。ムチャクチャな難易度もだいぶ抑えられ、だいぶ遊びやすくなっている(終盤のステージはかなり厭らしいが)。この後『高橋名人』シリーズはファミコンで年1ペースで発売されることになるが、さすがにちょっと時流に乗り遅れた感がある。
大ボスは名前から分かる通りハエであり、その他のボスも正直パッとしない。
石オノが無いと一気にキツくなるバランスは前作と同じ。石オノも恐竜を呼び出すトランプマーク共々、ストックできるのがありがたい。
説明書は折りたたみ式で、裏面はマップ&キャラ紹介になっている。