『真田十勇士』
1988年発売/ファミリーコンピュータ/RPG/コトブキシステム株式会社
シミュレーション要素のある時代物RPG。真田幸村となって十勇士たちを仲間にし、徳川家康の打倒を目指す。十勇士は性能的にもわかりやすくキャラ付けされており、ゲームシステム自体も個性的でなかなかやり応えがある。移動がタルかったり進行不能バグがあったりと昔のRPGにありがちな不親切さはあるが、こまめにセーブしていれば回避は可能。
本作の盗賊はなぜかドピンクのスーツを着たグラサンのギャングで、明らかに浮いている。ケムコの『スーパーマン』に出てきたキャラらしい。知らんよ。
三好清海というと「巨漢の怪力坊主」が一般的なイメージだと思うが、本作ではなぜか「くノ一」である。
家来の数がHP代わりになる。補充はそれなりに手間がかかるので無駄な消費は抑えたい。
詰まった時は「けらい」コマンドで道が開けることが多い。いろいろ試してみよう。