『ドラゴンクエストⅡ 悪霊の神々』
1986年発売/ファミリーコンピュータ/RPG/株式会社エニックス
シリーズ随一とも言われる難易度の高さが有名だが、パーティプレイの概念を非常に分かりやすく教えてくれた1作でもある。システムは(当時の技術力で)可能な限り親切に…という理念は1作目からなんら変わってはいない。まあ難しいことは難しいんですが。
ゲーム中には一切出てこないことで有名な一枚絵。
とにかく復活の呪文が長かった。復活の呪文入力時のBGM(Love Song探して)も長尺でかつ名曲だった。
ファミコン版『Ⅱ』の「にげる」成功確率は3分の2と比較的高め。すばやさに関係なく一定なのでザコ相手に回り込まれることもあるが…
しゅび力はすばやさの半分+防具の数値。当時は「みのまもり」が無かった。
本作のルカナン、スクルトは効果がほとんど無かったりする。
サマルトリアがラリホーやバギを使っている珍しいイラスト。
『ドラクエ』世界にインドと仏陀の概念があるのは『ポケモン』世界にインドぞうがいるのと同じくらい有名。