『1080°(テン・エイティ) スノーボーディング』
1998年発売/ニンテンドウ64/スポーツ/任天堂株式会社
タイトル通り、スノーボードを題材にしたゲーム。ゴールまでのタイムだけでなく、トリックでのスコアで競うモードもあるが、どちらか一方だけでもじゅうぶんにやり込める。同じく64で発売された『ウェーブレース64』とプレイ感覚が近く、実際世界観も共通しているとのこと。プレイヤーの1人・速水あかりの兄は『ウェーブレース』シリーズの主人公・速水涼太らしい。この5人以外の隠しボーダーとしてクリスタルボーダー、メタルボーダー、パンダボーダーがいる(全員イロモノ)。ちなみに隠しキャラのパンダボーダーにしか使えないトリックがいくつかある。
スノボゲームとしてはPSの『COOL BOARDERS』(96年)よりやや遅いが、全世界で200万本以上売れたヒット作。続編『テン・エイティ シルバーストーム』がゲームキューブで発売されている。
登場しているスノーボードはラマー社の1999年最新モデルと同様のもの。
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◆『テン・エイティ スノーボーディング』の説明書