『実況G1ステイブル』
1999年発売／ニンテンドウ64／シミュレーション／コナミ株式会社
調教師になって馬を育て、海外GⅠ制覇を目指すシミュレーションゲーム。馬だけではなく、厩務員や調教助手などのスタッフにも育成要素があるのが特徴。経営シミレーションとしての要素が強く、『ダビスタ』シリーズ等との差別化はしっかりできている。
スーパーファミコンの『実況競馬シミュレーション ステイブルスター ～厩舎物語～』の続編にあたるタイトルで、ゲームボーイの『ポケットG1ステイブル』との連動要素がある。ちなみに本作はPS2でも発売されており、続編もPS2で出ている。
大判の64の説明書で90ページを越えるとは…。
気性の荒い馬は端っこの馬房に入れる…など、細かい要素もいろいろと影響してくる。
預かった馬をしっかり育て上げることも信頼度アップにつながる。素質のある強い馬を育てるだけが厩舎経営ではないのだ。
本作の実況は木和田篤氏が担当している。
