『TATSUJIN』
1989年発売/メガドライブ/シューティング/株式会社セガ・エンタープライゼス
東亜プラン開発の縦シューティングで、アーケード版は同社のカラーを前面に押し出した最初の作品とも言われている。圧倒的な高難易度を誇る一方でパターン性が強く、難所も抜け方を一度覚えさえすれば楽に進むことができる。
東亜プラン製タイトルのメガドライブ初作品でもある。正直なところ完全移植とは言い難く、多少のアレンジはなされているが、ゲーム性を大きく損なうようなものではないと思う。
ストーリーは完全にスーパーロボットなのだが、あんましゲーム内容に関わっていない。
緊急回避にも使える「ボム」の概念を最初に取り入れたシューティングとも言われている。
5周すると真のエンディングが見られる。難易度は32周まで上昇するらしい。