『カメレオンツイスト2』
1998年発売／ファミリーコンピュータ／アクション／日本システムサプライ株式会社
カメレオンらしく舌を使って移動や攻撃を行う、ワイヤーアクションを3Dでアレンジしたような独特の操作性を持つゲーム。隠れた傑作というにはあまりにも隠れ過ぎており、64ソフトコンプリートを阻む壁となる1本。主人公があまりにもカメレオンに見えないせいか、海外版ではリアルめのデザインに変更されている。前作から新規アクションを追加しつつボリュームもアップした真っ当な続編で、BGMも悪くない。もうちょっと日の目が当たってもいいと思える作品。
パラソルでのゆっくり降下や、壁への張り付きが行えるようになった。
キャロットは各ステージに1つずつ隠されているレアアイテム。集めるとミニゲームが解放される。カメレオンとニンジンの関連性はあまりピンと来ないが(前作もコレクトアイテムの1つとしてニンジンが登場していた)、カメレオンは雑食なので普通に野菜も食べるそうです。
ステージのバラエティ豊かさはかなりのもの。大江戸ランドはBGMもいい。
