『うる星やつら ラムのウエディングベル』
1986年発売/ファミリーコンピュータ/アクション/株式会社ジャレコ
炎に包まれる学校をひたすら上へと登っていき、屋上からの脱出を目指すというディザスター・ムービーさながらの設定。アーケードゲーム『モモコ120%』のキャラクターを『うる星やつら』に差し替えたためよくわからない世界観になっているが、『モモコ120%』の時点で完全に意味不明だったのである意味仕方ないとも言える。
ゲームとしてはモッサリした操作性、意味不明のシチュエーションからくる達成感の薄さ、単調で新鮮味の少ない展開とキビしい出来。評価点はBGMが「ラムのラブソング」であることくらい。
「ミシシッピー殺人事件」次回発売予定!! 御期待ください!
劇場版ばりに難解なストーリー。
炎の化身ミコンって何?