『晦-つきこもり』
1996年発売/スーパーファミコン/アドベンチャー/株式会社バンプレスト
『学校であった怖い話』のスタッフによるサウンドノベル。基本的なシステムや、さまざまな怪談を楽しめるといったコンセプト自体は『学校で~』のものをほぼ継承している。今回も実写の登場人物らは制作スタッフやその身内が演じているとのことだが、前回のように全員学生ではないので意外と違和感がない。ただ正直なところ、お話自体がたいして怖くないせいか知名度はあまり高くないタイトル。
「つきこもり」は月が隠れる、つまり「月末」の意。
妙に濃い登場人物が多い。「万年青年野郎」って何?