『第3次スーパーロボット大戦』
1993年発売/スーパーファミコン/シミュレーションRPG/株式会社
ユニットの改造や気力システムを導入、現在まで続くシリーズの基礎となった作品と言える。ウィンキーソフト製のスパロボの中では戦闘バランスがかなり良好で、易し過ぎず理不尽過ぎない絶妙さ。完全に調整失敗しているプレイステーション移植版よりよほど出来がいい。
敵ターンで反撃、回避、防御を逐一選ぶことはまだ出来なかった。PS版はこの点は改善済みだが、『F完結編』すら凌ぐデタラメな難易度になっているのでオススメしない。
地形適応が数値表示になっている。最大は7なので、6~7あれば適正Aくらいと考えていい。
改造(パワーアップ)は機体性能のみ強化でき、武器改造はまだ無かった。
精神コマンドの種類はまだまだ少ない。全体的に消費ポイントが多く乱発はできないため、ボス級の強敵を突破するために温存しておきたい。