『妖怪倶楽部』
1987年発売/ファミリーコンピュータ/アクション/株式会社ジャレコ
タイトルに「妖怪」と付くタイトルの中では比較的地味な一作。サイキッカーのあきら少年が「サイコスティンガー」なる技で悪い妖怪どもをブッ殺していく横スクロールアクション。経験値の概念があり、経験値が溜まればサイコスティンガーが強化されるほか、ライフが0になっても一定以上の経験値があればその場で復活可能。根本のシステム自体は悪くないが難易度は高めで、穴に落ちると一撃死の仕様が少々キツい。
取扱店のところに前の持ち主が調べたパスワードが!
念力バリヤーを発動するとあきらが紫色にビカビカ光って不気味。
サイコキネシスは経験値が満タンの状態で使わないと効果を発揮しない。クリアには必須のアイテムで、かつ一度使うと消費されてしまうため、経験値が満タン以下の状態で使うと詰む。本作いちばんの理不尽ポイント。
日本・西洋問わずいろいろな妖怪が登場する。日本の昔話に「フォックスJr.」はあまり出てこないと思うが。歳を経たのにジュニアなのか。