『ヒューマンベースボール』
1993年発売/スーパーファミコン/スポーツ/ヒューマン株式会社
ヒューマンが出した最初の、そして唯一の野球ゲーム(のはず)。選手がリアル体型な点、ボールを打っても画面が切り替わらない点が特徴だが、おかげで打球を捕るのが難しくなっている。演出は全体的に淡々としており、イマイチ盛り上がらない。隠しチームとして『ファイプロ』チームとヒューマンチームが出てくるのが唯一「らしい」点だろうか。
監修は元・大洋の加藤博一。渋い。
ペナントモードを勝ち抜いていくと隠しチームが勝負を挑んでくる。勝利すればエンディング。
スタンスを調整できる野球ゲームは珍しいのだが、特徴としては地味すぎる。