『パチ夫くん2』
1988年発売/ファミリーコンピュータ/シミュレーション/株式会社ココナッツ・ジャパン
ファミコンだけで5作+スピンオフ1作が出ている『パチ夫くん』シリーズの第2作。前作とほぼ同じく、店舗ごとに規定の台を打ち止めにしていき、全店舗を営業終了させるのが目的となる。パチンコ店の人に話しかけると「固定打法」を教えてもらえることがあり、この固定打法を使うとボタンを一切押さなくても勝手に打ってくれるため、放置しているだけで玉が増えていく。便利ではあるが便利過ぎる気もする。
どうでもよい話だが、パチ夫くんの奥さん・銀子はパチンコ大王の娘である。
説明書では、固定打法については一言触れられているのみ。1つの店舗を営業終了にすると固定打法は使えなくなるので、他の店でまた教えてもらう必要がある。
昭和まる出しの4コマ。