『スーパーラグビー』
1989年発売/ファミリーコンピュータ/スポーツ/ティーエスエス株式会社
意外なことに、ファミコンでは唯一のラグビーゲーム(アメフトのゲームは大量に出ている)。ちなみにスーパーファミコンで同名のソフトがトンキンハウスから出ている。
説明書にはちゃんとしたルールや試合の流れが記載されておらず(本物のラグビーとの違いしか書かれていない)、少々不親切だが「なんとなく」でもプレイできてしまう。難易度設定が無いうえ、パラメータ振り分けの影響や敵チームの個性もいまいちわかりづらく、全体的にのっぺりした印象。
タックル重視でガンガンボールを奪ってゴールに向かうだけでもなんとなく勝てる。
ファミコン用のトラックボールはホリから出ていたが、ビックリするほど使い道が無かった。
BLACKSの迫のある面構えが怖い。というか本作の試合中以外の人物キャラは全体的に怖い。