『DOOM(ドゥーム)』
1994年発売/スーパー32X/シューティング/株式会社セガ・エンタープライゼス
スーパー32Xのローンチタイトルの1本。『DOOM』の家庭用機の移植としては初となる。オリジナルのMS-DOS版の完全移植とはならず、一部ステージ(エピソード3はまるまる削除)とボスがカットされているが、グロさ丸出しのグラフィックと練られたゲームバランスから来る爽快感は健在。後に発売されたスーパーファミコン版はおろか、3DO版よりもよほど出来はいい。
この手のゲームで低難度を選べるのはなにげにうれしい。
敵のグラフィックが正面の物しかないため、常にこちらに視線を向けてくるというのもオリジナル版と異なる点。