『魔導物語Ⅰ』
1996年発売/メガドライブ/RPG/株式会社コンパイル
国内ではメガドライブで発売された最後のソフト。元はMSXで発売されたタイトルで、大ヒットした『ぷよぷよ』は本シリーズのスピンオフ的な作品である。
『魔導物語』シリーズはあまりにもバリエーションが多く、世界観的にも細かい違いがあったり全然別モノだったりするのですべてを把握するのが困難だが、ゆるめな雰囲気の3DダンジョンRPGであることは共通している。また、HPなどのパラメータが数値ではなく、メッセージやキャラの表情、音楽などで表現されているのも特徴。
カミュとラーラは『魔導物語Ⅰ』にしか登場しない。どっかで見たようなキャラではある。
戦闘時の行動はボタンを押すことで直接選択できる。直感的操作。
魔導は格ゲーのようなコマンド技。
1990年ごろ「ファジー」という概念が一瞬流行ったことがありました。
普通に飲酒する幼稚園児。
捕まえたモンスターを赤と白のカプセルから呼び出して戦わせる、というシステムはアレのパロディかと思ったが、同年の発売なので単なる偶然のようだ。