『美少女雀士スーチーパイ』
1993年発売/スーパーファミコン/テーブルゲーム/株式会社ジャレコ
コンシューマー・アーケード問わず幅広く展開されたロングラン麻雀シリーズの第1作。意外なことに、原型となったのはこのスーパーファミコン版である。
美少女が対戦キャラのイカサマ満載2人打ち麻雀、という極めてオーソドックスな内容だが、園田健一のキャラデザインが完全に「勝ち」に来ていたおかげかヒットを飛ばす。スーファミ版はむろんスーチーパイのパイパイが見えたりはしないがCERO:B指定となっている。現在はプロジェクトEGGでプレイ可能。
わりと豪華なプレゼント商品。設定資料集ほしい。
ストーリーモードは90年代まる出しの脳に染み入る内容。普通に面白い。
相性診断TEXTあどぶぇんちゃー付き。ぼくは、南條理恵ちゃん!
主人公含めて16人のキャラが登場、というのは美少女麻雀ゲームにしてはわりと破格のボリューム。