レトロゲームの説明書保管庫

所持しているゲームの説明書を気ままに載せていきます。

『将棋麻雀』1995年/スーパーファミコン

『将棋麻雀』

1995年発売/スーパーファミコン/テーブルゲーム/株式会社バリエ

 

 タイトル通り将棋と麻雀の両方を遊べるソフトだが、それだけで定価9800円はお得感が薄い(本作の4年後になるが、株式会社バリエは将棋と麻雀と花札とオセロの4個入りソフトを6800円で出している)。高速チップSA-1搭載を謳っており、将棋のCPU思考時間1分以内というのがウリらしい。SA-1は『スーパーマリオRPG』『星のカービィデラックス』等にも搭載されている由緒正しいチップだが、これを積んでいる将棋ソフトは特に珍しくないし、速度を優先したせいか大して強くない。

 

「業界初のコンビネーション」という本当かどうかよくわからない売り文句。どこ業界の話なのか。

将棋も麻雀も中身自体は大変シンプルでまるで語る部分が無い。「待った」は無し。

将棋も麻雀も対戦相手を選べるが、全員華が無い。