『太陽の神殿』
1988年発売/ファミリーコンピュータ/アドベンチャー/東京書籍株式会社
マヤ文明をテーマにしたアドベンチャーで、戦闘やレベルの概念などRPGっぽい要素もある。ノーヒントかつ詰みポイントも多く難易度は高いが、グラフィックやBGMはなかなか良く、遺跡探索の雰囲気は存分に味わえる。
PC-9801で発売された『太陽の神殿 アステカⅡ』のアレンジ移植。オリジナル版には同行者がいないほか、BGMも無かったりする。ちなみにファミコン版ではタイトルから「アステカⅡ」が省かれているが、そもそもマヤ文明とアステカ文明は全然違うものである(ゲーム本編のタイトル画面にはアステカⅡと記載されている)。プロジェクトEGGではオリジナル版が配信されており、前作『アステカ』もプレイ可能。
戦闘はランダムエンカウントではない。
それぞれの遺跡はグラフィックの描き込みも雰囲気抜群。