『加藤一二三九段 将棋倶楽部』
1997年発売/スーパーファミコン/ボードゲーム/株式会社ヘクト
詰将棋で加藤一二三九段の問題に挑戦できる、という点以外にひふみん要素の無い将棋ソフト。4980円という低価格(スーファミにしては)を実現させるためかシンプルな作りだが、詰将棋自体は100問とボリュームがあるし、駒落ちのハンデ設定や譜面の音声読み上げ等の機能も充実している。
ちなみに加藤一二三氏監修の将棋ソフトはそこそこ数が多く、ゲームボーイカラーやSwitchでも発売されている。
説明書は折りたたみ式。加藤一二三九段の姿が見られるのは説明書のみでゲーム中には登場しない。
コンピュータの強さを「思考時間」で調整している。