『ワイリー&ライトのロックボード ザッツ★パラダイス』
1993年発売/ファミリーコンピュータ/ボードゲーム/株式会社カプコン
『ロックマン』シリーズのキャラが登場するモノポリー風ボードゲーム。ロックマンは進行役でありチョイ役に過ぎない。コサック博士、カリンカを操作できるのはかなり珍しい…というかスピンオフ作を含めても本作くらいである。
ワイリーのサポートメカ、レゲーが登場するのは本作が初。レゲー自体、シリーズではかなりのマイナーキャラだが。
ワイリーに脅迫されていたとはいえ、『4』の事件で信頼を失ってしまったらしいコサック博士。普通に気の毒。
CPUは自分から競売を持ちかけてくることはない。
レゲーはマイナス効果しかないお邪魔キャラ。いわゆるボンビー枠。
エンカーやクイントはともかく、なぜかボスでもなんでもないピッケルマン・ブルがいる。効果的には他のボスでも代用できそうだが…
建物やカードを持ってないことが多い序盤は、変身しても旨味が少ない。