『モンスターファームバトルカードGB』
1999年発売/ゲームボーイ/テーブルゲーム/テクモ株式会社
当時発売されていたトレーディングカードゲームのゲームボーイ版だが、第1弾のスターターデッキに登場していた9種のモンスター+ヒノトリしか使用できず、収録カード数は少なめ。モンスターファームバトルカードといえばナハトファルター(ピクシー×ワーム)の尻がすごいことになっていたが、派生種の概念すら無い本作には登場しないので残念。
純粋にカードゲームとして楽しみたいのなら、プレイステーション版『モンスターファームバトルカード』のほうがカード収録数も多く、世界観的にも「モンスターファーム」シリーズに近いのでオススメ。ナハトファルターの尻も見られるし。
モンスター紹介は「p3」が正しい。
「ガッツ」がいわゆるマナにあたる。モンスターによってダメージ効率が高かったり、回避技が充実していたりと技カードの傾向に特徴がある。
通信対戦できるのはプレイステーション版にはない長所。本作は複雑な効果処理などもないので、実際のカードゲームで遊んだほうがいい気もするが…。