『ピカチュウげんきでちゅう』
1998年発売/ニンテンドウ64/コミュニケーション/任天堂株式会社
音声認識デバイス「ニンテンドウ64VRS」に対応しており、こちらの言葉を認識してピカチュウが反応を返してくれる。内容的には育成シミュレーションに近く、ピカチュウとコミュニケーションを取りながら親密度を上げていくことで、いろんな場所でミニゲームを楽しめたり、他のポケモンたちと出会ったりできる。
後にコンセプトの似たソフト『シーマン ~禁断のペット~』がドリームキャストから発売されているが、シーマンに「ピカチュウ」と呼びかけると「俺はシーマンだ」と返してきたりする。ちなみに64のVRS対応ソフトはこれと『電車でGO!64』の2本のみだった。
VRS同梱で定価は1万円を超えていた。
VRSは普通のマイクとどう違うのか正直よくわからない。
トキワのもりが近いことからトキワシティ・ニビシティ周辺と思われる。『ポケモン赤・緑』では聞いたことのない地名も多い。
つりはミニゲームの中ではなかなか面白い。300cm越えのドでかいキングラーが釣れたりする。
◆操作一覧表