『パワー・ブレイザー』
1990年発売/ファミリーコンピュータ/アクション/株式会社タイトー
人工頭脳ブレインマスターによって掌握された国際コンピューターセンターを奪いかえすため、人類の戦士スティーヴ・トレイバーが軍用ロボットに支配された6つのエリアの攻略へと向かう。敵ロボットのデザインセンスや背景等のグラフィック、選択式のステージ、ハードなBGMや理不尽なまでの高難易度など、あらゆる要素が『ロックマン』を彷彿とさせる内容。あまりに難しかったためか海外版『POWER BLADE』は徹底的に難易度を下げる方向で調整されている。配信やリメイク等は一切されていないが、現在でもファミコン版の入手は難しくない。
スティーヴの武器はブーメラン。背後から敵に当てるとダメージが増える。
アイテムは基本的に出現率が低い。ステージによっては出やすくなることも?
実際のゲーム内のスティーヴは短足丸顔で、こんなにスマートではない。パッケージ表紙の小学生みたいな姿のほうがゲームのイメージに近い。
ボスは残り体力が表示されないので精神的にもキツい戦いになる。