レトロゲームの説明書保管庫

所持しているゲームの説明書を気ままに載せていきます。

『ニンジャウォーリアーズ』1989年/PCエンジン

『ニンジャウォーリアーズ』

1989年発売/PCエンジン/アクション/株式会社タイトー

 

 よくあるタイプの、まったく忍ぶ気が見られないニンジャが主人公の高難度横スクロールアクション。哀愁ある楽曲は素晴らしいの一言で、1面と最終ステージのBGM「Daddy Mulk」は人気が高い(とは言え、音を楽しみたいならPCE版はメガCD版よりも一歩劣る)。キャラの動きも滑らかで悪くなく、一度見たら忘れられないあまりにショッキングなエンディングも、制作側の「爪痕を残してやるぜ!」という気概を感じる。

 アーケード版は『ダライアス』と同じく3画面筐体がウリだった作品。配信中のアーケードアーカイブス版は16:9モニターを活かして3画面を再現している。

 

NINJAのほうがやや防御力が高く、難易度は下がる。

画面写真が1枚も使われていない妙な説明書。

プレイヤーが生身の人間ではない「マシーン」という設定は、ストーリーだけでなくゲーム性にも活かされている。