『ジャンボ尾崎のホールインワン・プロフェッショナル』
1988年発売／ファミリーコンピュータ／スポーツ／株式会社HAL研究所
プロゴルファーのジャンボ尾崎こと尾崎将司氏が監修したゴルフゲーム。スーパーファミコン版は『ジャンボ尾崎のホールインワン』(プロフェッショナルが省略されている)。
セレクトボタンを押すとジャンボ尾崎氏が登場し、アドバイスしてくれる「ワンポイントレッスン」機能がウリの1つ。尾崎氏が「いいぞ。」と一言、ワンポイント過ぎるアドバイスをしている画像をたまに見かけるが、あれはチートコードを使ったバグによるもので、実際のゲームではそんな場面は無い。ただ、何度もワンポイントレッスンを聞いていると「何度も同じことを聞いているようでは、一流のゴルファーにはなれないぞ」「もっと早く聞いてくれなくちゃ、アドバイスのしようがないよ」「もう面倒見切れないよ」と、明らかに尾崎氏が不機嫌になってくるのでハラハラしてしまう。
難易度がアマチュアだと、ショット方向が自動的にカップの位置に向くよう設定されている。プロフェッショナルだと風の影響が大きくなる。
ショットのシステムが少々独特で、初見では戸惑いがち。慣れるまではかなり難しい。
トーナメントでは普通に尾崎氏がライバルとして出てくるので、レッスンはしてくれない。
セーブ方法が裏技みたいになっている。
