『コスモジェネシス』
1986年発売/ファミリーコンピュータ/シューティング/株式会社アスキー
ワイヤーフレームで表現された、3Dシューティングシミュレーションとでも言うべきユニークな作品。地味な演出に高い難易度のおかげで相当に取っつきにくく、カッコよさげなSFシューティングを期待して購入した小学生を絶望させた。PCゲームっぽい雰囲気だがファミコンオリジナルで、移植等もいっさいされていない。
はるか未来のコンピュータの名前が「も式」なのはイイですね。
セレクト・スタートボタンもフルに使う難解な操作性。
母艦を守りつつ、9つの敵編隊を撃破していくことがメインの目的となる。
どの部位が故障するかはランダムらしく、わりと運が絡んでくる。